一球入ればストライク！
三球入れば三振だ！
きらきら光る！
黄金ピッチャー、このピッチャー！
さて、本日行われた「第６回宮日ジュニアソフトボール大会」Aクラス決勝トーナメント＆Bクラス予選。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ！
【Aクラス】
〔決勝T二回戦〕
○宮水 ２－０ ●広瀬北
残念ながら負けてしまいました。
初回に守備の乱れがあり、その結果、ランニングHRに。
三回表に再び守備の乱れがあり、ホームまで走られてしまいました。
五回裏に２アウト走者二塁、最終回に２アウトから綺麗なレフト前ヒット、四球で走者一、二塁としましたが、後に続くことができませんでした。
それでも、悪かったばかりではありません。
三回表、先頭打者が鋭い当たりを打ちましたが、ファーストがノーバウンドで捕球しました。
五回表、またもファーストが難しい後方へのフライをノーバウンドで捕球してくれました。
七回表、響いた音に反応し、鋭いライナーをしっかりレフトが捕球しました。
点数が取れなかった以上、勝つことはできません。
それでも、いつものように負け惜しみを書かせていただくなら、投手はまともに打たれていませんでした。
初回のHRは、失策（＋カバーミス）。三回表も失策（＋カバーミス）。
１０奪三振、無四球、１安打（失策による本塁打）。
投手は負けてなかったと胸を張ってください。
打線で負けたわけでもないです。
９三振、１四球、１死球でしたが、２安打です。
それでも、やはり算数ではなくソフトボールの試合。
肝心要の部分で守りきれなかった点が悔やまれて仕方がありません。
今年度は負けてしまう時は、このパターンが多かった気がしますね。
【Bクラス】
〔一試合目（結果のみ）〕●赤江F ０－１０ ○広瀬北
初回から５点も入れたようです。
その後、三回でも５点追加。
Bチームも頑張りました！
〔二試合目（ほぼ結果のみ）〕
●四本松 ３－７ ○広瀬北
先に二点を先取しましたが、途中で三点を取られて逆転されてしまいました。
しかし、最後まで諦めなかった広瀬北ソフトボールスポーツ少年団Bチーム。
四球で出塁した走者が盗塁後に二塁を蹴って三塁へ走るなどの積極的な走塁。
その後にコツコツと繋ぎ、フライでもぼてぼてゴロでも最後まで一塁を一生懸命目指して走り、５点を取って逆転。
その後も走者を出したものの、しっかりと４点差を守り抜きました。
四角リーグで二勝したのは２チーム。
大会規定により、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は３失点でリーグ二位（一位は無失点）。
決勝トーナメントに進出することができました！
〔準々決勝〕
○小戸第二RS ６－０ ●広瀬北
点数が（以下略）。
三回まで完全試合、四回までノーヒットノーランされていました。
最終回、最後まで諦めずに走り、内野安打とした三年生打者に拍手です。
守備は乱れたり、しっかり守れたりと見ごたえがありました。
四回表、五回表は２アウトから点数を取られてしまっているので、最後まで気を抜かないことを心がければ、今よりもっと強くなれると未来に期待できる試合だったと思います。
後は・・・、もっと自信を持って打席に立てるようになると良いでしょう。
打席に入ると素振りや打ち込みとは違った構えになってしまう勿体無い選手が多かったです。
今大会は、Aクラスベスト１６、Bクラスはベスト８でした。
お疲れさまです！
Aクラスも、Bクラスも頑張って練習をしてきました。
それが結果に直接結びつかなかったかもしれませんが、まだここで全てが終わってしまったわけではありません。
六年生にとっては最後の大きな大会で、悔いが残ってしまったかもしれませんが、長い人生、これから何度もこんなことはあると思います。
そのためにも、今日の痛みや苦みを忘れないでいてくれたらと願うばかりです。
今回の表題は勝敗に関係なく別のものを考えていたのですが、本日頑張った投手たちに敬意を表するために急遽変更しました。
これぐらいでは今までのねぎらいにもなりませんが、それでも記録として残したいと思います。
他の選手たちもよく頑張ってくれました。
今大会で慣れない守備に付いた選手たちはいつも以上の緊張だったことでしょう。
本当に最後までお疲れさまでした。
尚、本日までの結果は宮崎市ソフトボール協会ブログにて公開されていますので、ご覧くださいね。
今日の監督の言葉
「立ち向かう気力が足りなかった」
「打つ球を絞る」
「守備でも攻撃でも予測することが大事」
「点数をとられたら取り返す気持ちにならないといけない」
「気持ちの切り替えをきっちりと」
「本当に強いチームとは気持ちが強いチームだ」
今年度の大会。大きな大会は終わってしまいましたが、まだ最後に佐土原町域の大会が残っています。
W優勝を狙ってしっかりと頑張りましょうね。
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