2014年11月24日月曜日

パナソニック杯について

以前にも書きましたが、二十年と少し前、佐土原町で行われていた小学生ソフトボール大会は「松下電器杯」と呼ばれていたと記憶しています。
それが時代とともに宮崎松下電器株式会社が社名変更をしたことによって、大会の名前も変わったようですね。
・・・ということは、正式名称は「パナソニックCC九州杯」ということになるのでしょうか。
そんな歴史ある(?)佐土原町域限定パナソニック杯の結果です。

<Aクラス>
1試合目
●広瀬北 0-7 ○那珂

相手投手の失投による死球がなければ、完全試合でした。
つまり、ノーヒットノーランです。
那珂ソフトさんの投手に完璧に抑え込まれ、皆、悔しかったことと思います。

2試合目
●佐土原 0-7 ○広瀬北
今度はこちらがノーヒットノーランです。
(五回表のセカンドゴロは内野安打扱いではないため)
但し、2四球、2死球、1後逸。
でも、13奪三振だったので、投手は胸を張っていいと思います。

五角形リーグで二勝が二チーム。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は残念ながら三位という結果になりました。
課題がはっきりと見えたので、次に生かしましょう!

<Bクラス>
1試合目
●那珂 4-7 ○広瀬北
昨日の市長旗争奪大会優勝の余韻が一気に吹き飛ぶような試合展開でした。
初回から2点を奪われ、二回裏にスターティングメンバーを一部交替させてなんとか五点を取り返しましたが、三回表に一点差まで詰め寄られるなど最後まで落ち着けない試合運びに。

Bクラスは五年生以下。つまり、Aクラスに入るような五年生も含まれるということです。
その条件は勿論、お互い様なのですが。
しかし・・・・・・・・・、試合前のキャッチボール用のボールやヘルメットをベンチに持ってきていないのは、いくらなんでも気が抜けすぎだと思います。
抜くのは肩の力だけにしてくださいね。

2試合目
●佐土原(+二人那珂) 1-12 ○広瀬北
初回から1点を奪われ、先の試合もあってか、胸の内にまたも不安が広がるような立ち上がりでしたが、一回裏の先頭打者HRにより、それは完全に掻き消されました。
一回表、二回表にそれぞれ六点ずつ入れ、三回までにBクラスのちびっ子たちも含めて全員出ることができるなど1試合目とは違うところを見せ付けてくれました。

四角形リーグで二勝したのが広瀬北だけだったので、こちらは優勝です。
おめでとう!
でも、守備も攻撃もまだまだ頑張らないといけないことは勉強できましたね。

さて、今週末は団員たちが通う宮崎市立広瀬北小学校にて「らくだ道ふれあいパーク」という日曜参観があるため、大会、練習試合はお休みです。
が、12月6日、7日はいよいよ「宮日ジュニアソフトボール大会」が行われます。
Aチームは今日の悔しさを教訓に、Bチームはまだまだ自分たちより強いチームがいるのは当然だということを意識しながら頑張ってほしいと思います。

今日の監督の言葉「悪いところを自分で意識して直す努力をする。練習から自分のやらなければいけないことを考えよう。絶対に勝つんだという意識を試合前から持って練習に臨む。」

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