2015年7月10日金曜日

Never give up!

スポーツをやっている人は一度くらい耳にする言葉ですね。
直訳では「諦めない」ですが、語訳では「最後まで諦めるな!」「絶対に諦めない!」とより強い言葉と変わります。
何故、そんな表題かは大会前ということと、本日が「納豆の日」だからです。
粘り強く行きましょう。

さて、11日(土)、12日(日)は「第13回黒木幹男旗争奪小学生ソフトボール大会」が「KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園」にて行われます。
毎週書いている気がしますが、お天気が心配ですね。
晴れてくれと贅沢なことは言いません。雨が降らないよう祈るのみです。

本日の総合コーチの言葉
「課題をもって今まで取り組んできたことを明日、試すことができるように」
「これからの試合、全てを勝つつもりでぶつかる」

いよいよ九州大会が三週間後となりました。
団員たちも元から負ける気などないことでしょう。
練習の成果を出せるようにがんばっていきましょうね。

以下は雑談です。


今日は五年生以上(一部四年生)の練習でした。
個人的にベースランをもう少し練習すべきなのかなと思います。
四角い空間を丸く走っている印象でした。
長打をよく打つ団員ではない限り、一周回るベースラン自体は問題はないと思いますが、言いかえれば二塁打、三塁打をよく打つ団員はもっと考えて走ることをお勧めします。
一塁をオーバーランする時に、直線で行こうとすると、どうしても二塁、三塁で大きくふくらみやすく(走るときに大回りになってしまうこと)なってしまうのです。
それを防ぐためには、走塁でオーバーラン前に少しふくらむこと。そしてベースを踏む場所についてを考えると今より走り方がもっとよくなると思います。
それを意識していないと、足が速い子ほど、勢いがついて飛び出してしまいます。そうなると、オーバーラン後のふくらみが大きくなりやすいのでご注意くださいね。
どうしても最短距離で走ろうとしてしまうのが意識にあると思いますが、それは一塁へ駆け抜けるときだけです。

加えて団員たちは大丈夫だと思いますが、初心者に多いのが一塁をゴール地点だと思ってしまうことです。自分も慣れるまではそうでした。
一塁ベースを目的地点にしてしまうと、ベース直前で失速してしまい、際どい状況でアウトになるということにもなります。
一塁は1m先がゴールだと思って全力で駆け抜けましょう。
そのための一塁、本塁は駆け抜けOKルールです。

ベースランは普通の塁間距離ダッシュだけでは絶対に身に付きません。
どうすれば最短距離を走れるかを自分なりに考えてみてください。
一番分かりやすいのは一人一人タイムを計ることなのですが、なかなかそれだけに時間を割くことができないですよね。
加えて、家での自主練習もかなり難しいといえるでしょう。
そうなると日頃の練習内でどれだけ走り方というものを当人が考えられるかと言う点にかかってくると思います。
まずは大きく膨らまないことを意識してみてくださいね。

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