2015年4月28日火曜日

只今、家庭訪問期間につき

いつもより少しだけ早く練習時間が始まっています。
県予選まであと二週間をきりました。
大型連休も控えていますが、それも利用して少しでも技術の向上ができたらと願うばかりです。

さて、4月29日(水)は昭和の日(平成19年以降)。
昭和時代には「天皇誕生日」、平成に入り「みどりの日」と移り変わった祝日です。
その日に大淀川公園運動施設田吉コートにて宮崎市専門部4月大会が行われます。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の対戦相手は本日の抽選により、「イーグルパワーズ」さんと「田野スカイボーイ」さんに決定しました。
気合を入れて今度こそ優勝を目指しましょう!

今日の監督の言葉
「強い精神力を持つ」
「初球の甘い球を見逃さない」
「ツーストライクに追い込まれてしまってはボール球でも手を出しやすくなる」
「勝ちたいという強い気持ちを持ち続ける」
「逃げたい気持ちが少しでもあれば勝てるはずはない」
「自分の役割を理解する」

以下、少々役割について雑談。

たまには打順について考えてみると良いかもしれませんね。
例えば、一番と四番の仕事は当然ながら違います。
一般的に一番は本塁打率より出塁率が高く、走塁の上手い選手が多いです。
先頭打者が本塁打を打っても一点にしかなりません。加えて、先頭打者が塁に出なければ作戦の立てようもなくなってしまいます。
そんな感じでいろいろと打順にも意味があることを理解すると・・・、監督を始めとする指導者たちの言っている意味が分かるかもしれません。
勿論、チームのカラーもあるので全てのチームが同じわけではないのですが、自分一人だけの力で試合に勝ちたいのか、チーム全員で力を合わせて勝ちたいのかを考えれば、多少の違いはあってもチーム内での役割は見えるはずです。
選手の役割という点において、個人的に強く印象に残っていることがあります。
一昨年前のある大会で、いつも長打を期待されていた団員が送りバントをしました。
状況的に当人も打ちたかったと思いますが、彼は自分の願望より指示に従って役割をこなすことを選んだのです。
長打を警戒していた守備も意表を突かれたまさに奇襲攻撃でした。
ソフトボールや野球は意表を突く攻撃をする方が勝率が上がるという頭を使う競技です。
是非、相手の考えの裏をかいてニヤリとする瞬間を作り出しましょうね。

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