2015年4月26日日曜日

県スポ少春季親善大会

今日4月26日は、KIRISHIMA宮崎県総合運動公園にて平成27年度宮崎県スポーツ少年団ソフトボール部春季親善ソフトボール大会(2日目)が行われました。
応援する場所にゆとりがあるって良いですね。
では、その結果をどうぞ!


【準々決勝】
○ウイングス 1-0 ●広瀬北

残念ながら、負けてしまいました。
三回表の失策からリズムが少し崩れてしまいましたね。
失策から点数を取られるとそのままズルズルと悪い流れになりやすいのですが、そこを一点で止めたのは守備が頑張った結果だと思います。
1アウト満塁からのあの一点は仕方がありません。
迷わずアウトカウントを増やす判断をしたサードに拍手!
そして、投手は今回も頑張ってくれました。10奪三振です。
攻撃は五回裏にちょっとしたハプニングが続き、1アウト三塁になったのに点数を取ることができなかったのは残念です。
全体的に打ち上げが多くなってしまった印象が残りました。
10飛球(落球含む)は大物狙い過ぎの結果でしょうね。

外野前への緩いポテンヒットを狙うのも、鋭い打球で外野に飛ばしても打者が出塁できるという結果には変わりはありません。
いろいろな技術を身に付け、状況に応じて打ち分けることができるようになれば戦略、戦術はもっと広がります。
参考までに・・・・・・・、自分が現役時代の頃、当時の監督は「自分がやられると嫌な攻撃を相手にしろ」と言いました。
そう言われて考えると、相手チームの選手にされて嫌だったのは、中途半端な位置に打たれるゴロやライナー(フライは大好物でした)、離塁が大きく戻りも早い走者(ベースカバーも大慌て)、送りバントに見せかけたプッシュバントやバスターヒッティングなど、いろいろありすぎて困った覚えが・・・・。
自分が嫌なことは相手も嫌な可能性があると考えると、場面場面に応じた戦略を立てやすくなると思います。
盗塁のサインが出たときに大振りしてキャッチャーがすぐに投げれないようにする行為や、ランナーが近くの塁にいる時に塁間上に立って最短距離の走塁をさせないようにするのもそんな「自分がされると嫌なこと」に入りますね。
自分で練習からいろいろと考えると、取り組み方もかわってくると思います。
頑張って自分の武器を増やしましょうね。

さて、今日の結果ですが、宮崎市ソフトボール協会のブログに掲載されています。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団以外の結果も分かりますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

KIRISHIMA宮崎県総合運動公園にて


今日は残念ながら負けてしまいましたが、幸い、県予選までもう少しだけ時間はあります。
今回の大会ではっきりした課題から逃げずにしっかりと向き合って、隙の少ないチームを目指しましょう!

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