2015年4月12日日曜日

春嵐と言う言葉がありますが

今日、4月12日は冷たい風が吹き続け、何度か激しい雨に降られましたKIRISHIMA宮崎県総合運動公園。
まるで今回の大会模様を表しているかの如くでした。
「春雨じゃ、濡れてまいろう」と言うような気分にはとてもなれない大雨の中、第29回全日本・第17回西日本小学生ソフトボール大会市予選」、ソフトボール関係者曰く「市予選一番の激戦区」を通過したのはどのチームか!?

我らが広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!

【第一戦】
●住吉F 2-7 ○広瀬北

昨年11月に行われた「第8回全日本・第25回全九州春季小学生大会県予選」の雪辱を見事果たしました!
初回に先取点を奪われましたが、一回裏に先頭打者、二番打者が連続で安打など三点を取り、二回裏では打者一巡しました。
守備面では投手が9奪三振!
右方向に打球が飛ぶことが多かったので、(カバーを含めて)ライトが大忙し。四年生、本当によく頑張りました!
お互い初戦と言うこともあって、どちらも緊張した動きでした。
対戦順番しだいでは結果が分からなかったかもしれません。

まずは一勝したので、一試合分、休憩しました。
一試合目はなんとか天気はもったのですが、二試合目からは雨が降ったり止んだりを繰り返すように。

【第二戦】
○広瀬北 3-0 ●大塚F(降雨のため一時中断あり、TB1回)

既に何度目の対戦でしょうか。
ここ数回の対戦はなかなか安打もなかったのですが・・・、今回の試合は今までとは違う!
初回先頭打者から安打でした。でも・・・、後が続かなかったのが残念です。
最終回(七回)まで決着がつかず、大会規定により無制限判定戦へ。

そこでやってくれました初回で安打を放った一番打者が今度は見事な長打で2点、三番、四番が安打で追加点!
裏の守備も最後まで気を抜かずに抑えました。
実は七回まで広瀬北ソフトボールスポーツ少年団側は、三塁を踏めていません。
対する宮崎大塚フレンズさんは四回裏に三塁まで進塁しています。
そこで頑張ったのが我らが主将。この試合で投手として奮闘、判定戦を含めて13奪三振という記録を残しました。
頼もしいけれど、投手として復帰して間もないのでまだ無理はしないように願います。
途中で何度か激しい雨に降られて数分間中断するなど、選手たちにとっては集中力を保つことが難しかったかもしれません。
ボールも濡れて滑りやすく、投手が何度もボール交換もするような試合でした。
どちらの選手たちも本当によく頑張ったと思います。
お疲れ様でした。

そして・・・・・・・・・、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団、二勝!
堂々の県予選出場権獲得です!!
県予選は来月9日、10日に本日と同じKIRISHIMA宮崎県総合運動公園にて行われる予定です。
今日の勢いをそのままに大会に臨みたいですね。
尚、他チームの結果については宮崎市ソフトボール協会さんのブログにてそのうち掲載されると思います。

今日の監督の言葉
「攻撃も守備も鍛え直す」
「ソフトも勉強も積み重ねが大事」
「予測する」
「頭でも身体でも身に付ける」
「天狗にならずに一生懸命練習する」

明日の練習はお休みです。
本当にゆっくり休んで欲しいと思います。
熱い試合を見せてくれてありがとう。
そして、激戦区の勝ち抜けおめでとう!!

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