2018年11月30日金曜日

1年前

昨年、去年とも言います。
当ブログの試合記録が攻守とも細かくなり、対戦チームのブログに試合の流れの参考として紹介されました。

ここ数年で一番、六年生が少なかった年です。
速球投手の印象が強かったようですが、実際に対戦したチームはそれだけではなかったことをご存知かと思います。
六年生は3人揃って公式戦での本塁打が二桁でした。
残念ながら全日本、西日本、全九洲などの大会に出場することはできませんでしたが、ありがたいことに「こけけ旗争奪第18回南九州小学生選抜ソフトボール選手権大会」に宮崎県代表として出場する機会を与えていただきました。
それでは、今回も思い出雑談にお付き合いください。

平成29年12月3日(日)にKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて「第8回宮日ジュニアソフトボール大会」の予選が行われました。
予選の二試合は二桁得点で見事に勝利!例年でしたら、勝率が同じ場合、直接対決をしなくても得失点差で順位を決めていたのですが、この年は違いました。
判定戦という名の直接対決にて順位決定するということになったのです。
相手は、久しぶりの対戦となった「江南ビッグボーイズ」さん。
かなり良い試合だったのですが、攻めきれず、守りきれず。判定戦二回で惜しくも破れました。
しかし、予選を二位で通過し、12月9日(土)の決勝トーナメントに進出しました。
対戦することになった「檍小ソフト」さんとは、その前の月に対戦したばかりでした。
先頭打者がいきなりホームランを放ち、「これはいける!」と正直、驕ってしまった部分があったことは認めます。
しかし、試合は何が起こるか分からないもの。
一時は点差を広げましたが、残念ながら守りきれず逆転。
投手が交替した後、完全に抑えられてしまいました。
この時、投手交代後にノーバウンド捕球されたものの、外野まで飛ばしたのはただ一人。それも、六年生ではなく、五年生。つまり、現六年生の選手です。
「自分は先輩たちに負けてない!」と頑張っていただきたいと思います。

当時、六年生だった選手は今では成長期に入り始めた中学一年生。
このまま心身ともに健やかで大きく育ってくれることを祈ります。

尚、当時の雰囲気を少しだけでも味わいたいという方は、宮崎日日新聞社による「みやにち写真館」の「小学・中学スポーツ」にて大会の写真を見ることができます。
11月27日付宮崎日日新聞に掲載された躍動感溢れる数々の写真も、ここで見ることができますので、是非、そちらを御覧ください。

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