2018年11月29日木曜日

2年前

一昨年とも言います。
当ブログの長文が標準仕様になっています。

監督が交代し、宮崎市内の小学校運動場を利用制限がかかるようになったため、練習日や練習時間、練習方法など広瀬北ソフトボールスポーツ少年団を取り巻く環境が一変し、団員も保護者たちもちょっとした意識改革が必要となった年でした。特に運動場使用に関しては使用制限のみならず、新たな手続きや使用負担金などもあって大変だったことかと思います。
団員は六年生4人、五年生4人、四年生6人と上級生が減り、この年からほとんどの大会でBクラスの試合に出場することが難しくなりました。
そんな環境の変化に加え、選手の負傷や体調不良など万全ではない状況で、「西日本小学生ソフトボール大会」にて見事にベスト8に入ったチームです。
それでは今回も思い出雑談にお付き合いください。


平成29年12月4日(日)。KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて「第7回宮日ジュニアソフトボール大会」の予選が行われました。
予選では二試合あわせて4本のホームランが出ており、一試合目は好走塁で大量得点。二試合目は打って欲しいと願う場面で良い当たりが飛び出すなど、かなり良い試合運びでした。
12月10日(土)に同じくKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて決勝トーナメントが行われました。
一回戦は「ヤマトソフト」さん。冒頭部分での県予選である「第30回全日本・第18回西日本大会(県予選)」で対戦して以来、久しぶりの試合でした。
どちらも一歩も引かず、好守備の応酬、少ないチャンスでの得点というかなり良い試合だったことを覚えています。
個人的には広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の見事な攻撃を何度でも褒めたい!
1アウト走者満塁からバントで前進守備の内野の間を抜く外野前ヒットなんて素敵すぎる!!
バントを侮るべからず。これが2打点と同時に決勝点へと繋がりました。バント大好き人間としては、かなり大興奮した覚えがあります。
二回戦の相手は「宮崎港オーシャンズ」さん。実はこちらも、「第30回全日本・第18回西日本大会(県予選)」で対戦して以来、かなり久しぶりの試合でした。
相手の守りが大変堅く、良い当たりもあったものの、1安打に抑えられてしまいました。
一回戦でバントで得点したチームが、今度は相手からバントで得点に繋げられるというのも大変、印象的でした。
しかし、甘い評価と言われるでしょうが、個人的には以前の対戦と比べればかなり成長はしていたと思います。
そしてその後、「宮崎港オーシャンズ」さんは見事に初優勝しました。

当時、六年生だった団員たちは。それぞれ自分で選んだ道を進んでいる中学二年生。
このまま迷うこと無く、流されること無く自分が進んだ道を歩み続けて欲しいと願います。

尚、当時の雰囲気をちょっとだけでも味わいたいという方は、宮崎日日新聞社による「みやにち写真館」の「小学・中学スポーツ」にて大会の写真を見ることができますので、そちらを御覧ください。

0 件のコメント: