2018年11月18日日曜日

夢の力

宮崎県内各地の小学生ソフトボールチームがでっかい夢を信じて臨んだ「梅田学園カップ第27回UMK小学生ソフトボールチャンピオン大会」。
本日11月18日(日)にKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にてその決勝トーナメントが開催されました。
既に宮崎県ソフトボール協会ブログや広瀬北ソフトボールスポーツ少年団のfacebookには結果が掲載されていますが、よろしければこちらも御覧ください。




〔決勝トーナメント第一回戦〕

△広瀬北 0-0 △宮水

<二回裏>
1アウト走者なしから四球で出塁→内野へ打たれ→送りバントで2アウト走者二、三塁となりましたが、投手が奮闘、三振でピンチを凌ぎました。
<三回表>
先頭打者が出塁しましたが、残念ながら盗塁を阻止されました。
<三回裏>
先頭打者が出塁→進塁→送りバントなどで2アウト走者三塁となりましたが、サードフライに打ち取りました。
<四回裏>
先頭打者を四球出塁→盗塁→ショートゴロなどで2アウト走者三塁となりましたが、ファーストゴロに打ち取りました。
<五回表>
先頭打者がヒット(両チーム通じて初のヒット)で出塁→盗塁→バント&進塁でノーアウト走者二、三塁のチャンス!
残念ながら後一打が出ませんでした。残念!!!
<六回表>
1アウト走者なしから内野安打で出塁しましたが、それ以上進塁させることができませんでした。
<六回裏>
1アウト走者なしから出塁させましたが、直後に盗塁を阻止!

そして、そのまま両者一歩も譲らず試合終了。
決勝トーナメントなので、そのまま判定戦となりました。

〔判定戦〕

○広瀬北 1-0 ●宮水

<判定戦一回目表>
ノーアウト走者二塁→盗塁などで1アウト走者三塁のチャンス!
ここで、打者はバント!走者は迷わず突っ込み、見事にスクイズ成功!待望の初得点でした。
1アウト走者一塁。残念ながらこれ以上の進塁はできませんでした。
<判定戦一回目裏>
ノーアウト走者二塁。
投手、お見事!三者連続三振で進塁も許しませんでした。
判定戦を含めて10奪三振(振り逃げ失敗含む)2四球無被安打(二回、三回、六回は失策として記録)のノーヒットノーランでした。
しかし、気を緩めてはいけません。
こちらは9三振無四球2安打(三回、五回は失策、判定戦は野手選択として記録)でした。

〔準々決勝〕

○広瀬北 2-1 ●小松台S

<一回裏>
先頭打者を四球出塁→外野まで転がってノーアウト走者一、三塁。
ここで三塁走者が生還、一塁走者は挟撃後、アウトに。
<二回表>
1アウト走者なしから内野安打で出塁→送りバントで2アウト走者二塁。
後一本が出ませんでした。
<二回裏>
先頭打者を出塁→ピッチャーゴロを一塁でアウトにした後、進塁をはかった走者を三塁でアウトにするダブルプレー!ナイスセカンド&サード!
<三回裏>
2アウト走者なしからヒットを打たれましたが、それ以上の進塁はさせませんでした。
<四回表>
先頭打者がヒットで出塁→盗塁→バント&盗塁でノーアウト走者二、三塁の大チャンス!
しかし、残念ながら三塁走者がアウトになってしまいました。
皆の無念が伝わります。
1アウト走者三塁とチャンスはまだ続きましたが、残念ながら後一本が出ませんでした。
<五回表>
先頭打者が三塁打で出塁。
ノーアウト走者三塁から・・・・・・、後一本がどうしても遠かったです。
<六回表>
1アウト走者なしから内野安打で出塁→進塁→進塁で1アウト走者三塁のチャンス!
見事に内野へ転がし、同点としました。
1アウト走者一塁→ヒットで1アウト走者一、二塁。
ここでダブルスチール(二重盗)でしたが、二塁走者がアウトになってしまいました。
2アウト走者二塁。
ここで内野へ打って、1点を追加し、逆転しました。
<六回裏>
先頭打者を出塁。
次打者の強い当たりはライトがノーバウンド捕球しました。
2アウト走者一塁→盗塁→さらに盗塁をされましたが、三盗は阻止しました。
最終回は双方、無得点。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団、苦しい試合を制しました。
投手、健闘!8奪三振(振り逃げ失敗含む)1四球2被安打(二回、六回は失策として記録)。
守備も良いプレーで投手を助けた部分があります。
しかし・・・・喜んでばかりもいられません。
こちらは12奪三振(振り逃げ失敗含む)無四球6安打(内1三塁打)。
安打数に比例するように三振数も多かったです。
当てて転がす技術は本当に大事ですね。

〔準決勝〕

○白藤 4-0 ●広瀬北

先に言いましょう。完敗でした。
<初回>
1アウト走者なしから四球出塁→セカンドが捕球、一塁走者をフォースアウトにしました。
2アウト走者一塁。
ライトがノーバウンド捕球しました。
<二回表>
1アウト走者なしから良い当たりでしたが、センターがノーバウンド捕球。
続く打者を四球出塁させたものの、次打者をショートゴロに打ち取りました。
<三回表>
1アウト走者なしから三塁打を打たれ、1アウト走者三塁。
外野の前に落ちて、1点を先制されました。
1アウト走者一塁から、再び外野の前に落ちて走者一、二塁→進塁で走者二、三塁に。
これ以上は進ませない!気迫の投球で二者連続三振としました。
<四回表>
先頭打者が出塁→セカンドゴロで1アウト走者二塁に。
守備の乱れがあって、結果として二塁走者だけではなく、打者走者までホームインしました。
2アウト走者なしから出塁。
次打者のバントをサードが捕球、しっかり一塁でアウトにしました。
<五回表>
1アウト走者なしから出塁→進塁→ショートゴロで2アウト走者三塁。
レフトフライに打ち取りました。
<六回表>
1アウト走者なしから四球出塁→盗塁で1アウト走者二塁となりましたが、これ以上の進塁はさせませんでした。
<七回表>
1アウト走者なしから出塁→盗塁→セカンドゴロで2アウト走者なし。
内野へ転がされ、1点を追加されました。
2アウト走者一塁→盗塁を阻止しました。

見事に「表」しかありません。
先に記述したとおり、完敗でした。完全試合です。
外野へ飛ぶものの、全てノーバウンド捕球されています。
打ち上げ、ダメ、絶対!
どこのチームも守備練習をしているため、打ち上げたらノーバウンド捕球されます。
決勝トーナメントに残るようなチームに落球は期待できません。むしろ、相手に喜ばれます。
打ち上げないバッティングを心がけてください。

以上の結果、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は三位となりました。
昨年度を上回る成績です。
おめでとう!!

残りの大会も後、僅かです。
学校行事もいろいろあって大変でしょうが、後悔のないよう練習を積み重ねてくださいね。

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