2015年8月1日土曜日

一致協力!

皆の心を一つにして、力を合わせることを意味する四字熟語です。

さて、「第33回全九州小学生男女ソフトボール大会」が長崎県南島原市にて始まりました。
まずは広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!

【二回戦(シードにつき一回戦なし)】

○広瀬北 7-0 ●当尾(熊本県)

初回から魅せてくれました!
ノーアウトランナー一塁で、二番打者が自分も生きるプッシュバント!ショートに転がし、内野安打。そのまま、次打者も出塁し、満塁で魅せ場だ、主将!決めたぜ!走者一掃のスリーベースヒット!
二回表、セカンドベースに近い位置のポテンヒットから出塁した九番打者を一番打者以降が見事に繋ぎ、無事生還。
四回表、三番打者のスリーベースヒット、四番打者のツーベースヒットから繋がり、二点加点。さらには五回表に一点追加など打線爆発ではないものの、確実に点を重ねました。
そして、守備は投手二人が抑えて完全試合でした。
さすが、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団が誇る二人の投手ですね。

【準々決勝】

○広瀬北 5-0 ●布津JSC(長崎県)

初回、先頭打者が出塁後、二番打者が芸術的なバントを決めてくれました。
・・・そこで珍事発生。バント処理から一塁送球時、背中を向けていた打者のヘルメットに当たってしまいました。
そのまま、ボールが大きく逸れ、一塁にいた走者はホームイン。二番打者も三塁に行くなど、見ている者たちも驚きの展開に。一番驚いたのは、もちろん当事者たちでしょうが・・・。
四回までに5点入れましたが、その後は残念ながら点に繋がりませんでした。
・・・と言っても、打てなかったわけではなく、相手の守備が良かったと申しましょうか・・・。
真芯を捉えたものが多かったのですが、「布津JSC」さんの内野守備に拍手でした。特にセカンド!
・・・・・・・はい、ひろきた応援記録です。
守備は・・・、ノーヒットノーランです。
外野に飛んだのはレフトフライが一度だけ。
投手は四球2、そして気になる奪三振は驚きの15(振り逃げ含む)!
この試合、七回まで行われたので参考記録(コールド試合等は含まない記録のこと)ではなく公式記録として認定されるはずです。
知識が間違っていたら、申し訳ありません。

上記の結果により、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団、準決勝進出!
そして、この時点で三位以上が確定です!
おめでとう!!

気になる対戦相手は同じ宮崎県代表の「四本松ソフトボール子供会」さんです。
この展開、正直九州大会県予選の決勝、そして今回の対戦表を見た時点で八割予想していました。
手ごわいことは分かっています。
気合入れて、投手だけに負担をかけないように頑張りましょう!
なお、宮崎市ソフトボール協会のブログにも今回の大会模様(宮崎市のみ)が掲載されているようです。
興味のある方は、そちらをご覧下さい。
宮崎県代表の全国大会の結果も合わせて記録されていました。

今日の監督の言葉
「自分の意見を胸張って口にする」
「結果を気にしても仕方がない」
「三振、エラーしても後ろを向かず、下向かず、次は頑張ろう」
「明日は二つ勝って、優勝旗を持って帰ろう!」

一年生団員の言葉
「絶対に優勝するって信じてる」

四年生以下の団員たちも先輩たちの勝利を信じて、声を一緒に大きな声を出しています。
先輩団員たちとして、胸を張って試合に臨みましょう。

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