2015年6月9日火曜日

朝の天気では判断できませんが

毎日のようにバット運搬をしているであろう広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の保護者たち。
本当にお疲れさまです。
団員たちは「してもらって当然」と思わないでくださいね。
たまには感謝や労いの言葉をくれるだけで我々も頑張れますから。はい、単純なものです。

今日は五年生以上(一部四年生)は練習でした。
宮崎市のお天気は雨。
親としては頑張りすぎて風邪をひかないか心配してしまいますね。
自分が現役の頃は雨の中での練習も気にならなかったのですが、見ている側はこんな気持ちだったのか(それとも自分が甘いだけか)と考えてしまうところです。
しかし、思い起こしてみると、雨の中での練習は妙に気分が高揚していた覚えが・・・。
周りが心配するほど、団員たちは雨にうたれることも気にしていないかもしれませんね。困ったものだ・・・。

今日の監督の言葉
「必死にやる」
「常に基本を意識する」
「(トスや打ち込み時に)相手の投げ方のせいにしない。」
「芯を捉えた時の音を意識したことがあるか。」
「打ち方に工夫を。」
「悪い癖は意識して直す。」
「行動が変わらなければ勝てない。」
「注意されたことを極端な解釈をして捉えない。」

バットの芯に当てた時の音は周りに聞こえるほどはっきり分かりますが、当事者は意外と音が聞こえていない気がします。
練習中はまだ心に余裕があるので聞こえるのですが、試合・・・特に県大会クラスになると打席に立って音の確認なんて自分はできませんでした。(注:バントは除く)
打席に立った当事者にもはっきり分かるのは手ごたえです。打った感触に関しては当人しか分かりません。
練習中に上手く当たった感覚を忘れないようにすると少し違うかもしれません。

相手の投げ方のせいにしない・・・これは結構、重要なことだと思います。
エンドランのサインで外された時、チェンジアップでタイミングを外された(緩急をつけられた)時、外角内角に揺さぶられた時、相手投手のせいにする打者はいないでしょう。
トスバッティングや打ち込み時にストライクでも「ちゃんと投げろ」と言っている姿がたまに見られます。
ある意味、ストライクゾーンが意識できてないのかもしれません。
ピッチャーから見るストライクゾーンとバッターやキャッチャーから見えるストライクゾーンは立ち居地の関係でそれぞれ違って見えます。
トスバッティングでのストライク判定でもめるのはこの辺りに原因があるかもしれませんね。
しかし、試合で判定するのは主審です。
納得できなくても主審の判定が絶対なのです。

逆に、ファーストはもっと「ちゃんと(胸の辺りに)投げろ」、「ワンバウンドで投げろ」、「中途半端なボールを投げるな」と練習中にしっかり口にした方が良いです。
練習中のミスは本番でも絶対やらかしますと経験者は声を大にして叫びます。団員たちも覚えはありませんか?
ミスを少しでも減らすための練習です。「練習だから良いや」と思わずに、練習から試合のつもりで守備練習をしてくださいね。

さて、6月14日(日)は「第51回宮崎県スポーツ少年団宮崎市ブロック大会」が大淀川公園運動施設田吉コートにて行われます。
毎度の事ながら、お天気が心配ですね。
晴れるように祈りましょう。

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