2015年6月1日月曜日

梅雨の気配をひしひしと

感じるようになりました。
明日からお天気が崩れる予報が出ております。
いよいよ、梅雨入りなのかなと思いますね。
そんな本日6月1日は「気象記念日」だったりします。ソフトボールとは関係ないムダ知識・・・。

さて、今日は五、六年生(一部四年生)の練習でした。
梅雨に入る前の貴重な練習時間だったことでしょう。
今月末に行われる九州大会(宮崎県予選)を意識してか、いつもより声が出ていたように思えました。
お互いの声を意識して、それを活かしたチームプレイが見られるようになることを願います。

今日の監督の言葉
「何故、自分の打った球がゴロやフライになるのかを考える」
「捕球後の送球をどう投げるか瞬時に判断する」
「お互い助言し合い、それを素直に受け止める」
「左右への打ち分けを意識する」

なかなか高度な技術、高い意識を求められていることが分かります。
左右の打ち分け・・・バント以外ではなかなか考える余裕はなかったなと現役時代を振り返りながら思いました。

後、個人的に興味深かったのが、練習中に一部の団員たちに出された投手の足元に叩きつけるという指示ですね。
バッティングは技術のほかに体格、筋力などに左右されるところがありますが、投手の足元ならその差はそこまでありません。
投手の足元を抜けたら、センター前ヒットになりやすいことは団員たちも経験から知っているはず。
外野の頭越えを狙って中途半端なフライにしてしまうよりは、分かりやすく安打狙いの教えだなと思いました。
基本はピッチャー返し!
投手は捕手に向かってボールを投げる分、始めから身構えている他の守備位置に比べ、守備守備の態勢になるまでにどうしても僅かな時差が生じてしまうのです。加えて、ほとんどの投手は投げることに集中しています。
そのため、シートノックではしっかり捕れる上手なピッチャーが、実際の試合でなんでもない打球を落としてしまうこともあるのです。
打者はそれを意識して、他の守備も(投手をカバーするために)そのことを頭の片隅にでも置いてくださいね。

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