2015年6月23日火曜日

遅ればせながら

6月21日(日)に行われた春季さわやか杯の結果です。
Bクラス、Aクラスの順でご覧ください。


【Bクラス】〔一試合目〕

○広瀬北B 5-1 ●那珂B

一回裏の先頭打者をバント処理のミスで出塁→送りバント→後逸→安打で先制点を奪われてしまいました。
その二回表、暗雲を吹き飛ばすような五番打者のツーランHR炸裂!レフト線への綺麗な当たりでした。
これで浮き足立っていた守備がかなり落ち着くことができた気がします。
そして、五回表に見事な走塁が二回。特に四番打者の隙を突いてのホーム狙いは見事でした。

〔二試合目〕

●広瀬 0-14 ○広瀬北B

一試合目より落ち着いた守備でした。
投手は5奪三振無四球。実は完全試合です。
攻撃は毎回9人が打席に立ちました。
見所は二回。2アウト満塁に死球押し出しの後、八番打者がHR!文句なしの当たりでした。
四年生が力を付けてくれるのはこの先も心強いですね。

Bクラスの二勝は広瀬北ソフトボールスポーツ少年団のみだったので、優勝です!
おめでとう!
でも、一部団員はサインと離塁を要練習だ!!

* * *

【Aクラス】〔一試合目〕

○広瀬北A 12-0 ●那珂A

守備は8奪三振2死球無四球1失策のためノーヒットノーランです。
外野に転がったのは失策時のみでした。
攻撃は毎回得点でしたが、打つよりも走塁の方が目立った気がします。
特に四回表、一番打者のホーム狙いは素晴らしい走塁だったと思います。

〔二試合目〕

●佐土原 0-11 ○広瀬北A

四回表から投手を含めた一部の守備交代があり、そのためか五回表に1アウト満塁のピンチがありましたが、見事に守り切りました。
毎回得点でした。
個人的見所は一回裏四番打者が打ち上げたファーストフライのタッチアップを三番打者が決めてくれたところだったと思います。
内野フライのタッチアップは外野フライよりも(距離がないため)かなり緊張するのですが、見事な度胸でした。(ベンチ、もっと褒めて褒めて!!)

Aクラス二勝!・・・・・・・したのがもう1チーム。
つまり・・・・・・・・・・・・・・・・・。

〔優勝決定戦(判定戦)〕

○広瀬西A 1-3 ●広瀬北A

去年からじわじわと力を付けてきている「広瀬西ソフトボールスポーツ少年団」さん。
初回に捕手後逸で二塁走者を三塁へと進めた後、先頭打者がフルカウントからセンター前へやってくれました。敵ながら見事というしかなかったです。
そんな状況で後続を三者三振に打ち取ったこちらの投手の精神力も褒めてください。
嫌な雰囲気が立ち込める中、先頭打者がショートに良い当たりを打ってしまい、飛び出していた二塁走者がタッチアウト。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の特徴として、打球が速いことが挙げられると思うのですが、それが裏目に出てしまった印象でした。
打球の速度があると、ヒットになりやすいと思われがちですが、守備位置に到達する時間も当然ながら早くなってしまうので、内野安打を狙うには向いていません。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は足の速い団員たちが多いのですが、打球や送球には勝てないのでここ最近の内野安打は実はバントヒットがほとんどだということも補足しておきます。
閑話休題、二番打者がレフトへの痛烈な当たり。これが流れを変えてくれたと思います。
そして、続いた三番打者が決めてくれましたレフト線へのHR。
一時、ボールデッドラインを越えたかどうかの確認もありましたが、判定はインプレイ。つまり、HR!

Aクラス、文句なしの優勝です。
おめでとう!!
つまり、Aクラス&Bクラス。W優勝だ!!
今のチームになって初めてじゃないか!?

町域大会では優勝したチームから最優秀選手賞が選ばれますが、Aクラス、Bクラスとも不安な流れを変える一撃を放ってくれた二人に贈られました。
おめでとうございます。

* * * * * * * * * *

さて、今回の更新が遅れたわけはただ一つ。

「皆様、体調管理には気をつけてください」

その間、結果を確認するためにご訪問くださった方々にはご迷惑をおかけしました。
個人ブログということもありますので、この点に関してはご容赦くださればと思います。

九州大会県予選まで一週間を切りました。
団員、指導者、保護者、応援者とも本当に気をつけてくださいね。

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