2016年9月18日日曜日

究極の選択!?

が、一部の広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の団員保護者に起こりました。
本日9月18日(日)は中学校の体育大会と重なってしまったのです。
兄弟姉妹がいる方は泣く泣く(?)どちらかを選ぶこととなりました。
そんな葛藤はもしかしたら他チームにもあったことでしょうが。

そんなKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて行われた「梅田学園カップ第25回UMK小学生ソフトボールチャンピオン大会」。
その結果をどうぞ!

〔決勝トーナメント一回戦〕

△広瀬北 1-1 △新海S

昨日の続きからとなります。
四回表、2アウト走者二、三塁のチャンスとなりましたが、生かすことができませんでした。残念!!
五回裏、出塁させてしまった走者を内野ゴロで送られ、そこで手痛い守備の乱れがあり、追いつかれてしまいました。
しかし、それ以上は与えません。
浅めのレフトへの当たりを見事にノーバウンド捕球!そして飛び出していた走者までアウトにするダブルプレー!!なんとか同点で抑えました。

そのまま、判定戦に。

〔決勝トーナメント一回戦(判定戦)〕

○広瀬北 5-1 ●新海S

※点数は判定戦前も含みます。
一回目表、1アウト走者満塁の大チャンスとなりましたが、残念ながら点数を入れることができませんでした。残念すぎる!!
一回目裏、今度はこちらが1アウト走者満塁の大ピンチとなりましたが、打球をセカンドが迷わずバックホームをし、封殺(フォースアウト)に。
そして、投手も力投!!三振にし、ピンチを凌ぎきりました。
二回目表、走者をバントで送り、2アウト走者三塁から1点を取りました。
2アウト走者一、二塁で、本日、ヒットにはなってないけれど良い当たりだった打者が外野を抜き、走者一掃の三塁打!さらに、一点を追加しました。
二回目裏、ノーアウト走者二、三塁の場面でショートが捕球。バックに投げてタッチアウトに。
「無理せずアウトカウントを確実に増やせ」の場面でしたが、ナイス判断だったと思います。
その後、2アウト走者満塁となりましたが、ショートがしっかり捕球。今度はファーストに投げてアウトにしました。

前日からの続きということもあり、集中力が心配されましたがその点においては大丈夫だったと思います。
投手は累計11奪三振(振り逃げ含む)。そして、実はノーヒッターでした。

〔準々決勝〕

●八代・森永 3-5 ○広瀬北

初回、2アウトからヒットを打たれてしまいましたが、落ち着いた守りで三塁は踏ませませんでした。
二回表、先頭打者にセンターへ打たれましたが余裕を感じられるような動きでノーバウンド捕球してくれました。
落ち着いた動きだと、見ていて安心できますね。
続く打者の打球はグラブを弾いてしまいましたがショートが素早くカバー、ファーストへの送球でアウトにしました。
二回裏、2アウトから内野安打で出塁→盗塁→進塁しましたが、残念ながら点数を取ることができませんでした。
試合が動いた三回裏。先頭打者が出塁→送りバントから・・・さらにバントをしてその送球中に三塁を蹴りホームへ!1点を入れました。迷いのない走りでした。
さらに1アウト走者二、三塁から内野ゴロで1点を追加しました。
四回表、先頭打者がセーフティバントで出塁→盗塁→進塁。そこからやや乱れてノーアウト走者満塁の大ピンチに。
ショートが迷いもなく投げて、ホームで封殺(フォースアウト)。
しかし、その後。さらなる進塁をさせてしまい、2点を奪われてしまいました。
ピンチの後にはチャンスの四回裏。
2アウトから見事に内野安打で出塁→進塁→次打者も打ち走者二、三塁に。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は、下位打線も打つ!綺麗な当たりで走者一掃のシングルヒット。2アウトだったので「ワンヒットで還る」を迷いなく行った走者にも拍手。
五回裏、2アウトから出塁→盗塁→ワンヒットで還るを再び!1点を追加しました。
六回表、先頭打者が出塁→進塁→三塁へ盗塁。次打者に打たれてしまい、1点を返されました。
六回裏、安打は出るもののホームを踏むことはできませんでした。残念!
最終回をきっちり守って試合終了しました。

〔準決勝〕

△みずほ 0-0 △広瀬北

両チームの投手が光った試合でした。
初回から3奪三振!
一回裏、2アウトから安打が出ました。続いた打者もかなり良い当たりでしたが、ファーストライナーになってしまいました。
二回表、少し浮いた当たりをショートが落ち着いてノーバウンド捕球。
三回表、浅めでしたがライトがノーバウンド捕球。
四回表、先頭打者がかなり良い当たりを打ちましたが、ショートがしっかりノーバウンド捕球。
続いた打者がライト前を打ちましたが、後続はしっかり抑えました。
四回裏、この回から相手投手のチェンジアップが分かりやすく増えました。分かっていても捉えることができませんでした。
五回表、2アウトから出塁→盗塁→進塁されましたが、しっかり三振としました。
六回表、集中力が少し切れてしまったのか2アウトから守備の乱れが続いてしまいました。走者一、二塁からかなり良い当たりを打たれましたが、ショートが横っ飛びで止めました。体勢を崩してしまったため、アウトにはできませんでしたが抜けたら間違いなく長打コースだったと思います。
2アウト走者満塁でしたが、投手がしっかり抑えてくれました。
六回裏、先頭打者が指に速球が当たり痛がりつつも、その直後に外野へ打ち上げる根性を見せました。もう少し低い当たりだったら面白かったかもしれません。
そして、2アウトから振り逃げ出塁→盗塁と進みましたが、三塁までが遠かったです。
七回表、1アウトから出塁→盗塁→進塁させてしまい、走者二、三塁のピンチを迎えることに。
ショートが迷いなくホームに投げてタッチアウト。再び走者二、三塁となりましたが、またも投手が三振にし、魅せました!

以上の結果から本日二回目の

〔準決勝(判定戦)〕

○みずほ 2-1 ●広瀬北

一回目表、ノーアウト走者一、二塁から守備の乱れでこの試合最初の1点を入れられてしまいました。
その後、ノーアウトの状態で満塁のピンチとなり、そこでヒットを打たれてしまいました。
しかし、その後は立て直して二人をピッチャーが落ち着いてホームで封殺(フォースアウト)。最後は三振としました。
一回目裏、意地を見せたい広瀬北ソフトボールスポーツ少年団。
内野ゴロを繋いで走者を還しました。迷わない走塁だったと思います。
最後はセンターへの面白い当たりをノーバウンド捕球されました。もっと低ければ(以下略)。
そこで試合終了。
残念ながら負けてしまいました。

投手は判定戦を含めて驚きの13奪三振!(判定戦前は12奪三振)。
十分胸を張れます!
因みにこちらは8三振(振り逃げ含む)。
加えて、六番打者以降は三振なし、外野飛球2本でした。
下位打線と呼ばれる打順の選手でもあの速球に当てられるのはかなり凄いと思うのは自分だけでしょうか?
急がす、慌てず、落ち着いて投球&守備ができれば2点も奪われなかったかもしれません。
今後に大きく期待できる気がしました。

そして、今大会結果は「ヤマトソフト」さんと同率三位!
今までの練習がある程度身を結んでくれた気がしますね。
昨年度優勝、二年前は今年度と同じく三位、三年前は準優勝。
来年度はまた優勝目指せるように努力を続けましょう!

今日の監督の言葉
「どんな状況でも勝てるように」
「ピッチャー以外の力がどれだけ伸ばせるか」
「前に出る」
「思い切りを良くする」
「体幹トレーニングをしっかりと行う」
「ダッシュをもっとする」
「油断せずに全力を尽くす」
「今のままで満足してはいけない」

次の大会はすぐです。
9月22日(木・祝)に五年生以下の大勝負「第27回全九州・第11回全日本小学生ソフトボール大会(市予選)」が大淀川公園運動施設田吉コートにて行われます。
運動会前で体力的に辛いかもしれませんが、体調、怪我だけは十分気をつけてくださいね。

尚、後になりましたが、今回の大会を協賛、運営してくださった関係者の方々、暑い上に天候が不安定な中、本当にありがとうございました。
色々と大変でしょうが、今後も「広瀬北ソフトボールスポーツ少年団」をよろしくお願いいたします。

そして、最後まで応援していた保護者の方々も本当にお疲れ様でした。
応援にいけなかった保護者の方々にも少しでもあの感動を伝えることができれば良いのですが。

これからも、団員たちの成長を少しでもお伝えできればと思います。
拙き駄文のため、お見苦しい部分もあるかと思いますが、今後もよろしくお付き合いください。

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