2015年5月29日金曜日

日暮れが遅くなったためか

今日も暗くなるまで練習でした。
広瀬北小学校の運動場は、夜になるとゆらゆらと(ソフトボールの片づけ中の)光が揺れると噂になってしまいそうですね。
実際、練習を見ていましたが、後半はほぼ下半身(上が紺や黒、下が白い練習着のため)しか分からないような状態でした。
それだけ聞くと完全にホラーです。

今日も徹底的に苦手補強でした。
回転が早いため、五年生以上(一部四年生)という人数が少ない状態では、全体的にかなり忙しかったと思います。
そんな時こそ、動きが雑にならないように注意したいものですね。

今日の監督の言葉
「状況判断ができるようにする」
「実際の試合を想定して行動する」
「ボールを見極め、判断する力を養う」
「見切りが早い」
「自分以外の人のことを考えられるように」
「自棄(やけ)にならない」

自分を棄(す)てると書いて、「やけ」と読みます。
失敗や間違いを指摘されて、我を忘れて(泣いたり怒ったりと)感情的な行動に出てしまうというのは、ある程度は仕方ない面もあります。
それまで頑張ってきた分、今までの自分の全てを否定されてしまう気がするのでしょう。
但し、指導者、保護者は一部を「こうならないように気をつけて」と言っているだけで、完全否定はしていないはずです。
注意された後、一度深呼吸をするなど落ち着いて、その言葉を思い出し、その意味を考えてみてください。
注意された直後にそんな余裕があるわけない!というのなら、落ち着いた後で言われたことについて考えてみるという形でも良いでしょう。
感情的な頭では、なかなか答えは出せません。
常に冷静に・・・というのは難しいので、時間が経った後で思い出してみると、今までとは違った答えが見つかることもあります。
大事なのは自分で考えることです。
できる限り与えられた答えではなく、自分で納得のいく答えを出してくださいね。

0 件のコメント: