2016年3月8日火曜日

ボールを怖がらない!

と、大半の選手は表題のような指導を受けていると思いますが、これがなかなか難しいことでしょう。
特に強い打球が顔面など目に近い位置で当たったことがある人間ほど、顔を背けてしまったりすることが多いような気がします。
身体への痛みは本能的な恐怖に繋がってしまうので、これはある程度仕方がないことかもしれませんね。
自分自身も額強い打球を受けてから、暫くはどんなに「逃げるな」と自分に言い聞かせても思い込もうとしても、無意識に身体が逃げてしまうという苦い経験があったりします。
これを克服するには性格や環境、経験等で個人差があることでしょう。
自分の場合はしっかりとボールを見て、ボールに向かっていく方が怖くないような気がする・・・と思い込んでからは少しだけマシになったような気がします。
気のせいかもしれませんが。
ただ強い打球の捕球にしても、速球投手相手のバッティングにしてもボールをよく見たほうが怖くなかったのは間違いないと思います。
いきなり強い打球を怖がらないのは無理なので、キャッチボールやゴロ捕球からしっかりボールを見て自分から向かっていく訓練をしていると良いかもしれませんね。
日頃の練習、本当に大事ですよ。

さて、3月12日(土)、13日(日)は、「第21回UMKスポーツフェスタ」が行われます。
二日目がソフトボール競技の部の交歓競技大会です。
四角リーグで「絆スポーツ少年団」さんと「KOYUマーブルスSBC」さんと対戦することとなりました。
気合を入れて頑張りましょうね。

今日の監督の言葉
「普段の練習をちゃんとやる」
「前進守備で腰が高いと間に合わない」
「低く構えていれば、高低のどちらにも対処できる」
「両手での捕球法を勘違いしないように」
「行動の全てに意味がある」

今日は監督から宿題がありました。
それぞれの団員たちの答えを楽しみにしていましょう。

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