2016年1月23日土曜日

前に出らんか

表題は、三年ほど前から広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の団員や保護者たちが背負っている言葉です。
いつか使いたいなとずっと思っていました。

本日、平成28年1月23日。広瀬北ソフトボールスポーツ少年団平成27年度六年生8名が卒団しました。
まずは広瀬北小学校運動場にて行われたお別れ記念試合の結果から。


〔保護者(父親&指導者) VS Aチーム〕
4対1で保護者チームが勝ちました。
去年とまったく同じ点数・・・。
やはり簡単には勝たせてくれない父親たち。団員たちとともにずっと一緒に練習してきただけありますね。

〔Bチーム VS 保護者(母親多し)〕
10対10・・・・・・・・・・・(?)
そう報告を受けていますが、真相は如何に!?

そして、本日のメイン試合!
〔六年生(+三年生&女子)団員 VS 五年生以下団員〕

8対1で六年生(+三年生&女子)団員チームが勝ちました。
五年生以下団員たちはかなり勉強することができたのではないでしょうか。
六年生たちの鋭い打球を逃げずに止めているだけでも拍手して良いと思います。
見所は、珍しい守備位置にいる六年生たち。守備位置が変わっても柔軟に対処できるのは、しっかりルールやそれぞれの動きを理解できている証ですね。
二回裏、出塁した走者を捕手がすぐに一塁へ牽制し、アウトにしています。
三回表、センター方向への打球をセカンドが良く止めました。
三回裏、一二塁間への難しい当たりをセカンドがノーバウンドで捕球しました。
四回裏、センターへ転がった打球を素早く動いてファーストでアウトにしました。
七回表、サードへの強めの当たりをノーバウンドで捕球しました。
七回裏、レフト線へのかなり難しい当たりをノーバウンドで捕球、先輩の意地を見せ付けました。

今日の先輩たちとの試合経験をしっかり活かして、新しい広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の指針とすることができればと願います。

そして、昼食後。会場を広瀬北小学校体育館へと移し、卒団式が行われました。
御来賓から祝辞を頂き、総監督や総合コーチからの励ましと応援の言葉、卒団生の感謝の言葉、在団生から卒団生へのエール、保護者作成による記念BDの上映会など、涙あり笑いありの素晴らしい式だったと思います。心なしか笑いの比率が高かった気がしないでもありませんでしたが。
素敵な式にしていただき、関係者様方に本当に感謝です。
ありがとうございました。
尚、今年度の卒団証書は総監督自らが一人ずつ撮ってくださった写真入りという豪華仕様となっています。
本日誓った言葉、感謝の気持ちを胸にしっかりと残し、これからも「馬鹿が魂」を受け継ぎ、常に前へ出ることを恐れない精神力で進んでくれるよう願います。

そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・、総監督、総合コーチにおかれましては本当にお疲れさまでした。
今までの細やかな指導、厳しくもあたたかいお言葉の数々は団員たちの心の中に残り、今後の広瀬北ソフトボールスポーツ少年団にも引き継がれていくことと信じています。
ありがとうございました。そして、大変お世話になりました。
これからの広瀬北ソフトボールスポーツ少年団も見守ってくださいね。

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