2015年2月17日火曜日

匂いおこせよ 梅の花

東風が吹かずとも既に梅が咲き誇る宮崎県です。
それでも、まだまだ冷え込みはありますね。

練習も日暮れが早いため、薄暗い中、体力をつけるためのトレーニングが続いております。
校庭を整地用具で土をならす音と団員たちが走る音が重なって聞こえるのも日常的となりました。
ところで、整地用具を「トンボ」というのが俗称って知っている方はどれくらいいるものでしょう。
一般的には「(整地用、土ならし)レーキ」というらしいです。
個人的に「レーキ」は熊手の巨大版だというイメージだったので知ったときには驚きでした。
でも、自分が現役の頃も「トンボ」と呼んでいたので、何も問題ないと思いますが。

今日の監督の言葉
「精度を上げる」
「練習の意味を考える」
「やらされているままでは成長しない」
「打席に立って自分のスイングをできるようにする」
「選球眼を磨く」

などと、いろいろと熱く語られましたが、総論としては・・・

「一生懸命にやること!」

の一言に尽きると思います。

練習は技術を身につけるため必要なことですが、その練習が何に繋がっているかを自分で考えなければ、実際の試合で生かすことすらできません。
キャッチボールやトスバッティングのような基礎練習を含めて、一つ一つの練習が何の技術を磨くために必要なのかを考えてみることも大事だと思います。

一番近い大会は3月8日に行われる予定の「宮崎市スポ少専門部新人戦」です。
ただ少し間が空いているので、皆も気合が入りにくいところがあるかもしれませんね。
それでも、三月に入ればあっと言う間に九州大会です。
それまでに全員が「一生懸命練習できた」と胸を張れるまでになっていて欲しいと願います。

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