2015年1月11日日曜日

泣いても笑っても

本日1月11日に行われた佐土原町域お別れ大会が広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の現チームでは最後の大会となります。

では、その結果をどうぞ!

<Aクラス>
〔一試合目〕
△広瀬北 1-1 △那珂

今季何度目の対戦でしょうか、那珂ソフトさん。
初回1アウト二、三塁のチャンスを活かせず、いきなり一回裏に2アウト満塁のピンチを迎えたり、二回裏に失策が続いて先取点を奪われてしまうなど、ちょっと惜しい展開が続きました。
五回表になんとか追いついての同点。
そこで勝ち越しできなかったのが悔しかったです。

〔二試合目〕
●広瀬西 0-10 ○広瀬北

初回に先頭打者がバントで出塁し、1アウト二、三塁のピンチを迎えましたが、しっかりと抑えました。
攻撃は毎回点数を重ね、打撃、走塁ともに良かったと思います。

五角形リーグで四試合目が終った時点で二試合引き分けがありました。
その時点で二勝したチームはなく、一勝一分のチームが二チームで、五試合目の結果次第で判定戦の内容がどうなるかという状態になりました。
そして、その五試合目は熱い試合が繰り広げられることとなります。
二回までに広瀬ソフトさんが二点取ると、佐土原ソフトさんが三、四回で四点を返して同点に追いつくなど、最終回の2アウトの時点でも結果が読めませんでした。
結果は広瀬ソフトさんに軍配が上がりましたが、観ているこちらまで手に汗を握る展開。
六年生の気迫はどちらも凄かったです。

〔優勝決定戦(判定戦)〕
●広瀬北 0-1 ○那珂

判定戦前の六年生の気迫、今までで最高のベンチからの応援の声。
勝って欲しかったです。
先頭打者はランナーを送り、自分も生きるナイスバントでしたが、後が続くことができませんでした。残念です。
でも、これが結果なので仕方ありませんね。

Aチーム最後の試合は準優勝でした。
最後の最後までよく頑張ったと思います。

<Bクラス>
〔一試合目〕
●那珂 2-14 ○広瀬北

先頭打者が死球から始まった痛い試合でした。
攻撃においては三番打者がHRを三本放つなどの猛攻でした。
二回表ではちょっと珍しいものも見ました。
野球、ソフトボールのルールを知っている人ならご存知、「反則打球」です。
打者はボールを当てる時、バッターボックスから足が出てはいけません。(わずかでも白線を踏んだ状態までならセーフですが)
ただ、それまでのプレイで、白線がかなり見えにくくなっていたため、ある程度は仕方ないと思います。

〔二試合目〕
●広瀬西 1-2 ○広瀬北

一回裏で1アウト満塁のチャンスで点数が取れなかったのが少々、残念でした。
今回、五年生が5人も出ていたのですが、なかなか点数につながりませんでしたね。
ただ打球の飛んでいる方向が悪いわけではなかったので、もう少し練習すれば安打につながると思います。
守備は全体的に悪くはなく、投手が打たれたのは四回表にレフトオーバーのHRのみ。
その直後、ライトに打たれましたがギリギリ一塁でアウトにしています。外野への打球はこの二本だけでした。
そして、この試合通して死球、失策等で出た走者の盗塁を三回阻止しました。

四角リーグで二勝したチームは広瀬北のみだったので、Bチームは優勝しました。
おめでとう!
よく頑張りました!!

さて、これで、現チームでのソフトボール大会の試合が全て終了しました。
最後の最後で勝利を逃したのは悔しかったでしょうけれど、これまでの経験を今後、ソフトボールに関係なく活かしてくれたら、と願うばかりです。

広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の卒団式は1月31日(土)。
それまで六年生は悔いの残らぬよう、技術や知識を含めたいろいろなものを次の世代に継承してくださいね。

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