2017年7月15日土曜日

運は天にあり

運は天が支配しているもので、人の力ではどうにかできるものではないというような意味です。戦国時代の武将上杉謙信の言葉の一部ですね。

本日7月15日(土)に大淀川市民緑地運動施設田吉コートにて行われた「第14回黒木幹夫旗争奪小学生ソフトボール大会」。
団員たちの祈りは天に届いたか?
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!




〔第一試合目〕

◯広瀬北 12-2 ●西池隼

初回:1アウト走者なしから連続で出塁し、この回、7点を入れることができました。
一回表:先頭打者の一二塁間を抜けようという打球をセカンドが飛び付いて捕球!残念ながらアウトにはできませんでしたが、足の速い一番打者じゃなければアウトにできたかもと期待できそうなプレーでした。
その後、2アウト満塁となり、痛い二連続押し出し。大変勿体無かったです。
二回表:連続で長打が飛び出すなどし、この回2点を入れました。
二回裏:1アウト走者なしで、二遊間の当たりをショートが追い付き捕球、アウトにしました。
三回表:1アウト走者なしからバントで出塁→盗塁→内野ゴロ→進塁で1点を追加。その後にも長打が出るなどして1点を追加。
三回裏:先頭打者がピッチャー強襲の当たりでしたが、ショートが素早くカバーし、ファーストでアウトにしました。
四回表:1アウト走者なしから未来の大打者(予定)の二年生が外野へのヒットで出塁し、さらには盗塁。その後、2アウト二塁となった所で、目に見えて成長中の四年生が二塁打を放ち、1点を入れました。
この試合、投手の試行錯誤が見えました。
今後に活かされるよう頑張って欲しいですね。

〔第二試合目〕

●広瀬西 0-6 ◯広瀬北

初回:先頭打者にいきなり二塁打を放たれ、1アウト走者二塁。次打者がピッチャーゴロを打ち、投手は冷静に三塁へ投げてタッチアウト!
1アウト走者一、二塁でファーストは捕球後、焦らず一塁を踏みました。
2アウト二、三塁で内野ゴロ。送球が高くなってしまい、失点を覚悟しましたがファーストが捕球!足が離れましたが冷静に一塁を踏み直し、アウトにしました。皆を救うファインプレーです!
一回裏:1アウトから四球出塁→内野ゴロ→進塁で2アウト走者三塁となりましたが、後一本が出ませんでした。残念!狙いすぎ?
二回裏:先頭打者が良い当たりでしたが、外野ライナーでした。残念!
続いた打者の打球は鋭く外野を抜け、HRとなりました。
その後、2アウト走者なしから緩い内野へのゴロを全力で走って内野安打とし、次打者が一塁ベースの後方に落ちる飛球で2アウト走者一、三塁(その後、盗塁で二、三塁)。
次の打者が走者一掃の内野安打を放ち、この回に3点が入りました。
三回裏:先頭打者が外野へのヒットで出塁→盗塁でノーアウト走者二塁。打球は凄くたか~く上がり、外野フライ。走者が迷ったのは無理もなかったと思います。ノーバウンドで落とさずにとった外野はお見事でした。・・・ひろきたソフト応援記録です。
その後、1アウト走者二塁→内野ゴロ→内野安打で1点を追加しました。
四回裏:先頭打者が四球出塁→送りバント→送りバントで2アウト走者三塁。良い当たりでしたが、ピッチャーにジャンプをしてノーバウンド捕球されてしまいました。惜しかった!
五回裏:先頭打者が二塁打で出塁→進塁→二塁打→内野ゴロ→外野へのヒットで2点を入れました。
さらに1アウト走者一塁で絶妙なバント!惜しくも一塁でアウトになりましたが、良いバントでした。

四角リーグで二勝したチームが2つ。
つまり・・・・・・・・・・・・。

〔判定戦〕

△白藤 1-1 △広瀬北

この夏、全日本大会に出場する「白藤スポーツ少年団」さんと対戦でした。
一回目表:ノーヒットで1点を差し上げました。
一回目裏:先頭打者が見事な送りバント!もう少しで自分も生きれそうなバントでした。
そして、三塁走者が進塁!1点を返しました。
さらに飛び出す三塁打!いろいろと危なかったですが・・・。
しかし、次打者がファウルカットの末、ファーストのファウルフライをノーバウンド捕球されました。
さらに次の打者の痛烈な当たりで思わず内野が落球したのですが、ライナー性だったためか打者が走っておらず、一塁でアウトになってしまいました。
保護者席より「どんな打球でもとりあえず一塁へ全力で走れってこのためだね。」とのお言葉が・・・。
二回目表:先頭打者が空振り三振!・・・からの盗塁を捕手が反応、三塁にショートが入ってタッチアウトにしました!
次打者の当たりをピッチャーが弾きましたが、セカンドが素早くカバー、ファーストであうとにしました。
二回目裏:1アウト走者二塁→盗塁。しかし、その後、エンドランかスクイズだったのか走者が飛び出し、挟まれてアウトになっていまいました。残念無念!

残念ながら判定戦二回で決着つかず・・・。そして・・・・・・・・・・・・・かなり久し振りの抽選に。
自分が記憶する限り、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団が抽選で勝ったのは、ここ数年で一度だけ。
今回、初めて抽選に臨む団員の方が多い中、控えの団員たちが手を組んで祈る中、出た結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・負けました。
チャンスを活かせなかったことが全て・・・と言い切れないのがなんとも悔しい限りでした。
全日本大会出場チーム相手に大健闘!というべきなのでしょうが、勝てない試合ではなかったと思うと悔しさが増すのは、団員たちに共通の思いなのではないでしょうか。
次は頑張って欲しいと思います。
負け惜しみを一つ書かせていただくなら、判定戦の投手はノーヒッターでした。

さて、そのため、明日は残念ながら練習となります。
今日の悔しさを、良い方向に活かして欲しいと思います。

そして、7月17日(月・祝)は佐土原西運動広場にて「平成29年度佐土原町域春季さわやか杯」となっています。
滝のように汗が流れる季節。
気持ちだけは春のように「さわやか」でいきましょう!

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