2016年4月2日土曜日

桜の雨

毎年、ソメイヨシノの開花時期になると雨が降っている気がします、宮崎市。
そう言えば、昨年同時期に行われた「全日本・西日本大会(宮崎市予選)」も雨の中での試合でした。

さて、そんなお天気が心配される明日4月3日(日)は大淀川公園運動施設田吉コートにて「第30回全日本・第18回西日本大会(宮崎市予選)」が行われます。
昨年同様、多少の雨ならできる限り実施する方向になると思いますので、団員も応援に行く保護者たちもいろいろな意味で気合を入れて臨みましょう!

2016年3月31日木曜日

今更ながら

3月27日(日)に広瀬北小学校で行われた練習試合のご報告を・・・。
ただ、今回は自分がカンセンしていないので、点数のみとさせてください。

〔一試合目〕

○檍北BW 4-3 ●広瀬北

〔二試合目〕

●檍北BW 4-8 ○広瀬北

どんな試合運びだったのか気になるところ。
どちらの試合も4点与えているので、守備を頑張ればもっと変わるかなとも思います。

さて、4月3日(日)に大淀川公園運動施設田吉コートにて行われる「第30回全日本・第18回西日本大会(市予選)」の組合せが決まりました。
相手は「宮崎大塚フレンズスポーツ少年団」さん。
まさかの二年連続です。
今度は三角形ではなく、一回限りの大勝負。
相手はUMKスポーツフェスタや市の専門部新人戦で準優勝したチームです。
今持てる力を精一杯出し切って頑張りましょうね。

2016年3月26日土曜日

春休み突入!

羨ましい限り・・・。
全九州大会、全日本大会が同じ空の下で行われている本日。お昼から練習でした。
宮崎県勢のご活躍を期待しています。

・・・と思ったら、既に一部の結果が分かりました。
宮崎市ソフトボール協会ブログにて、速報が載ってますのでそちらをご覧ください。
全九州大会については鹿児島県ソフトボール協会HPにも掲載されています。
全日本はまだのようですね。
出場したチームは強いチームとの戦いで、経験を積み、さらに強くなってしまったことでしょう。
正直、心中、穏やかではいられませんが、高くて厚い壁ほどぶち壊し・・・もとい、乗り越え甲斐があるというもの。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団もさらなる成長を目指して、明日、練習試合です!
場所は宮崎市立広瀬北小学校。
つまり、ホームグラウンドです。
いろいろな意味で負けられませんね!

体調を崩しやすい季節です。
大事な大会前。春休みでも気を緩めず、体調管理に十分気をつけましょうね。

2016年3月25日金曜日

仰げば尊し

我が師の恩 
教の庭にも はや幾年

宮崎市内の公立小学校では昨日、3月24日に卒業式が行われました。
六年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
これからも切磋琢磨(学問をし、徳を修めるために、努力に努力を重ねること。また、友人どうしで励まし合い競い合って向上すること)して、未来に向かって自分の道を突き進んでください。
そして、保護者の方々、お子さまのご卒業おめでとうございます。
これからもいろいろと気苦労は絶えないでしょうが、お互いに頑張っていきましょう。

広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の六年生団員たちも、無事、卒業を迎えました。
小学校生活六年間のうち、数年間ソフトボールに打ち込みそれぞれ頑張ってきたことと思います。
新たに中学生となり、各々の夢の為にまた一歩進みました。
今度は軟式野球を選ぶ団員が多いようですが、ソフトボールとの違いに早く慣れることができるよう、そして、今後も活躍できるよう心より祈ります。

さて、そんな晴れの日。
卒業式が終わって数時間ののち、広瀬北小学校の運動場ではいつものように五年生以下の団員たちは練習をしました。
晴れてはいたのですが、風が大変強く、飛球が大変面白い方向に流れていきます。
それも高く上がった飛球ほど、流されるのがしっかり分かり、なかなか落球の位置取りが大変なようでした。
加えて、送球にも影響があり、守備位置や投げ方によって暴投となりやすかったりしました。
それも練習です。
強風時の試合も割とよくあるので、こんな日こそしっかり気合を入れて練習しましょうね。

昨日の監督の言葉
「皆で勝とうと思わなければ、先に進めない」
「誰かがしてくれるという意識があると駄目」
「足並みを揃える」
「プレーするのは自分」
「もっと気持ちを表に出す」
「練習でできなければ、試合でできるはずもない」
「フォームの確認を自分の目でする」

今回の表題、冒頭部分は表題そのまま「仰げば尊し」の歌詞です。
著作権が消失しているようなので使わせていただきました。
明治時代から続く歌とあって詞が難しく、古い印象はありますが、個人的にはこの季節に口ずさみたくなるほど好きな歌です。
そして、こう続きます。

いと疾し この年月
今こそ 別れめ
いざさらば

本当に月日の流れは早いですね。
団員たちの成長に目を細めるばかりです。
ここまでお世話になった方々にも心から感謝しつつ、今後も広瀬北ソフトボールスポーツ少年団を応援していくので、もう少しよろしくお願いいたし増す。

2016年3月20日日曜日

春分の日

本日は日曜日であり、国民の祝日でもある「春分の日」です。
一般的には昼と夜の長さが同じとされている日ですが、実は若干昼の方が長いということを自分は先ほど知ったばかりです。マジですか・・・。

今日は朝からお弁当を持って練習でした。
午前中は六年生たちが練習のお手伝いをしてくれ、午後からは現在中学生の元主将がお手伝いしてくれました。
それぞれ忙しいと思うけれど後輩たちの為に協力してくれて本当に感謝です。ありがとう!
団員たちも先輩たちの期待に応えられるよう、これからも頑張っていきましょう!

そして、本日。新たな背番号が監督より手渡されました。
それらの番号に恥じないプレーを期待します。

今日の監督の言葉
「声を出して動く」
「声と身体の動きを合わせることが基本」
「声を出しながら足を動かす練習をしてリズム良く動けるようにする」
「絶対に負けられないことを意識する」
「後二週間でどれだけ成長できるか」

新チームになって約二ヶ月。
個人的には一人一人がそれぞれ個人差はあるけれど成長しているように思えます。
二週間での成長。大いに期待します。
明日は練習がお休みとのこと。
ソフトボール漬けの頭を切り替えてリフレッシュしてください。
でも、体幹トレーニングは忘れないように。

2016年3月19日土曜日

ぽかぽか陽気

・・・と、いうより汗ばんだ気もしますが。
本日の練習は、長袖を着ていた団員たちが半袖に切り替えていくような暖かさでした。

昨日の雨でグラウンドの状態は少し湿り気があり、少々滑りやすくなっていましたが屋内練習よりは思い切ったことができるので、やはり、外の練習が良いなと思います。
その分、ボール拾いが大変になるわけですが、それも含めての練習ですね。

六年生たちも数名来て、お手伝いしてくれました。
ありがとうございます!
卒団から約二ヶ月経ちますが、よく練習に顔を出してくれるので団員たちも心強いことでしょう。
ただ、卒業や中学生になるための準備も忙しいかと思うので、無理のない範囲でお願いしますね。

今日の監督の言葉
「相手の肩を考えてカット(中継)に入れ」
「カットマン(中継者)はすぐ投げる」
「(エンドランでは)バッターが必ずバットにボールを当てなければランナーがアウトになってしまう」
「(エンドランでは)三塁走者は打球の方向を見ずに突っ込め」
「(エンドランでは)走者は盗塁と同じ」
「(エンドランでは)大振りしないで当てるだけ」
「打たせようと思って投げることも覚える」
「挨拶は基本」
「人が話している時は、相手の顔を見る」

「ヒットエンドラン(hit and run)」の言葉通り、「打つ」と「走る」が同時に行われます。
打者は確実に打球を転がさなければ、走者はただの盗塁・・・、それも三塁走者なら投手と捕手が大喜びの展開になってしまいます。
走者は迷わず走れと習いますが、フライやライナーなど飛球のノーバウンド捕球の可能性を頭に入れ、判断しなければならないので、打者が空振りや見送り前提の盗塁に比べると、スタートは確実に遅くなります。
一番良いのは打者が確実に転がしてくれると走者が信じること。
そして、打者も確実に転がすこと。
もともと内野安打狙いのため、内野の頭を越すような大きい当たりはいりません。
内野の頭を越すような打球は走者が判断に困るため即スタートできなくなります。
鋭いライナーは高確率でダブルプレー、トリプルプレーなどという併殺に繋がります。
それを防ぐためにはしっかり転がす練習をしなければなりません。
日頃の練習に打ち上げてばかりいると・・・、走者はサインが出ても、打者を信頼してスタートすることができなくなると思います。
走者が安心して迷いなく盗塁と同じくらいのスタートダッシュができるようなバッティングを普段から心がけてくださいね。

2016年3月15日火曜日

少し前と比べて

片付けが早くなったなと感じています。
以前は親の手を借りることの方が多かったグラウンド整備や打ち込み用ネットを元の場所に戻すのもほとんど団員たち自身でやっています。
まだ慣れていない部分はありますが、自分たちで進んで行動するということが少しずつ習慣化してきたようですね。
「今の親は先回りして子どもに手を貸しすぎる(もしくはすぐ口を出す)」
「だから子どもたちの自立心が育たない(自分で考えて動くことができない)」
という言葉を教育に携わっている方の声として聞く機会がありますが、少しずつでも自分たちで考えて動ける子どもとなってくれるよう願います。

加えて、全体的に集中力もついてきているなとも思っているところです。
練習中、児童クラブの方を見たり、遊んでいる児童たちが近くにいてもそちらを気にしない団員たちが増えました。
この調子で気を散らさず一心不乱に練習に打ち込んでいただきたいものですね。

今日の監督の言葉
「足と肘の使い方を意識する」
「この前の試合で良いところもあった」
「練習を一生懸命やれば勝てる」
「練習の時から、自分には出番がないと諦めない」
「練習でどれだけ頑張れるかで差が出てくる」
「まずは元気を出すことから」
「声を出さないと何もできない」
「体幹トレーニングはどれだけやっても良い」

明日は練習がお休み。
体幹トレーニングを含めてしっかり自主練習しましょうね。