2018年7月22日日曜日

先輩たちも頑張っている!

「第100回全国高校野球選手権記念宮崎大会」が行われておりますが、熱い戦いもいよいよ明日が決勝となります。
・・・・・広瀬北ソフトボールスポーツ少年団とは関係ないんじゃね?と思われるかもしれませんが、その大会にて何度か広瀬北ソフトボールスポーツ少年団OBの活躍を耳にしました。
その他にも中学校の硬式野球とか、男子ソフトで県大会出場など、卒団した後も頑張っている話が耳に届きます。
現在の広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の団員たちも先輩たちに胸を張れるよう、頑張ってくださいね。

さて、夏休み初日である7月21日(土)に大淀川市民緑地運動施設田吉コートにて「第2回黒木屋旗争奪小学生ソフトボール大会」の決勝トーナメントが行われました。
既に広瀬北ソフトボールスポーツ少年団のfacebookには結果が出ておりますが、長文で読みたいという物好きな方はこちらもどうぞ!




〔一回戦〕

○広瀬北 6-0 ●東大宮Y

<初回>
1アウト走者なしから内野の頭を越えるポテンヒットで出塁→進塁→内野への当たりで1アウト走者一、三塁。
初球を狙い打って外野へのヒットでまずは1点を先制!
さらに1アウト走者一、三塁→進塁で1点を追加。
続いて1アウト走者三塁。右方向への内野ゴロで1点を追加しました。
<二回表>
1アウト走者なしから四球出塁→内野ゴロで2アウト走者二塁となりましたが、それ以上の進塁はできませんでした。
<二回裏>
先頭打者を四球出塁。
しかし、投手は切り替えて二者連続三振!
ここで、しっかり終わらせたかったのですが、守備の乱れが出てしまい、2アウト走者一、三塁となってしまいました。
それでも投手は動じず次打者を三振としました。
<三回表>
先頭打者が四球出塁→進塁→盗塁でノーアウト走者三塁のチャンス!
右方向へ転がし、1点を入れました。
次打者が痛い出塁→内野ゴロで2アウト走者二塁。
外野へ打って走者を生還させました。
2アウト走者一塁→盗塁→四球などで2アウト走者満塁→進塁で1点を追加。
再び四球で2アウト走者満塁となりましたが、それ以上の点数を重ねることはできませんでした。
<三回裏>
1アウト走者なしから四球出塁。
打球はセンターがノーバウンド捕球!さらに、一塁へ送球し、飛び出していた走者をアウトにするダブルプレー!で試合終了。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団、二回戦進出です!
投手は4奪三振2四球無被安打(二回裏は失策)
ノーヒットノーランです。

〔二回戦〕

清武S 1-0 ○広瀬北

<初回>
2アウト走者なしから内野安打で出塁。
良い当たりでしたが、センターがノーバウンド捕球してくれました!
<一回裏>
2アウト走者なしから二塁打!
2アウト走者二塁→進塁→四球→盗塁で2アウト走者二、三塁となりましたが、残念ながら後一本が出ませんでした。
<二回表>
先頭打者が二塁打で出塁→送りバントで1アウト走者三塁のピンチ!
外野へ上がった打球をレフトがノーバウンド捕球。
さらには外野への打球をライトが捕球、一塁でアウトにするなど守備も頑張っています。
<三回表>
先頭打者が出塁→→バント→送りバントで1アウト走者二、三塁の大ピンチ!
打ち上がった打球をショートがノーバウンド捕球!
さらには強い当たりをセカンドが弾きましたが、落ち着いて一塁へ送球、アウトにしました。
<四回表>
2アウト走者なしから外野への当たりで出塁→進塁で二塁まで進まれましたが投手奮闘!
次打者を三振としました。
<四回裏>
四球で出塁するも、点数には繋がりませんでした。
<六回表>
先頭打者にHRを打たれ、1点を奪われました。
しかし、投手は崩れずショートゴロ、ピッチャーゴロ、振り逃げ、ショートフライに打ち取っています。
<意地を見せたい六回裏>
先頭打者がバントで出塁→盗塁→送りバントで1アウト走者三塁のチャンス!
ここでやっちゃいけないのは打ち上げること。
やって欲しいのは右方向へ転がすこと。
打順は六年生が続く好打順。
その結果・・・・・・・ライトフライ&ライトライナー。
どちらもノーバウンド捕球されてしまいました。
右方向へ打ったのは良かったのですが、上げてはいけませんね。
当たりの鋭さよりも確実に転がすことが大切だと個人的には思いますが、なかなかうまくいかないものです。
そして、ここで試合終了。
残念ながら、昨年度と同じく二回戦敗退となってしまいました。

話を聞く限り、後少しなのに勝ちきれないのはメンタルが原因と思われているようです。
自分が見ている時は割と気合溢れていることが多いのですが、見ている保護者たちがそろってそう口にしているということは、親の目から見るとそうなんだろうなとも思います。
しかし、ベンチで応援している後輩たちは、レギュラーメンバーを心から信じているようです。
中でも、「今年のエースは昨年度の卒団生たちでも絶対にもう打てない!」とキラキラした眼差しで口にしている団員もいました。
・絶対打つ!
・絶対転がす!
・絶対送る!
・絶対当てる!
・絶対走る!
・絶対狙う!
・絶対打たせない!
・絶対取る!
・絶対逸らさない!
・絶対カバーする!
・絶対止める!
などとそれぞれの場面で心に誓った上で、自分なら「絶対できる!」と信じてください。
根拠ない自信は危険ですが、それだけの練習をしていることは知っています。
「絶対負けない!」の気持ちでまた次の大会に臨んでくださいね!

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