2017年4月29日土曜日

昭和は遠くなりにけり

本日4月29日(土)は昭和の日。まだ明治ほど「遠くなりにけり」という言葉は似つかわしくないかもしれませんが。
春風が強く吹き付けるKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて行われた「第74回宮崎県スポーツ少年団春季親善ソフトボール大会」。
その広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!

〔一試合目〕

●南日向 0-11 ◯広瀬北

この試合は自分が所用により見ることができなかったため、数字のみの記録とさせていただきます。
スコアブックを見せていただいた限りですが、打線がそこそこ繋がった試合だったようです。・・・見たかった。
一人目投手7奪三振(振り逃げ含む)無四球無被安打。
二人目投手4奪三振1死球無被安打(五回表は失策と記録)

〔二試合目〕

◯広瀬北 21x-0 ●SPIRITSクラブ

初回:2アウト走者なしから四球出塁→盗塁で走者二塁に。そこで飛び出す二塁打。さらに打線がつながり、この回3点を入れることができました。
一回裏:2アウト走者なしから難しい位置へのピッチャー返し!それにしっかり投手が反応し、ノーバウンド捕球しました。ナイスプレー!
二回表:先頭打者が見事なバントで出塁→盗塁→盗塁などで1アウト走者三塁のチャンス!内野へ転がし走者を生還させました。
さらに打線がつながり、2アウト走者二、三塁。そこで今度はHRが飛び出しました。
二回裏:先頭打者の打球が、内野が譲り合ってしまうような場所へ打ち上がり、落球。慌てて処理しようとしましたが、そのままファウルラインへ向かっていたため、周囲の「出せ!」の指示通り触らずに見守った結果、ファウルに。ナイス判断&ナイス指示。声掛けは本当に大事ですね。
三回表:四、五年生が頑張った回でした。バッティングだけではなく、走塁も練習してきたことがよく分かります。
この回、六年生なしで9点入れることができました。今後の自信につながって欲しいと思います。
三回裏:1アウト走者二塁で特殊なプレーがありました。スリーストライク目に捕手が落球。振り逃げのため、打者が一塁へ向かい、右側(一塁側)に転がったボールをキャッチャーが掴みフ一塁へ送球。ファーストはオレンジベースを踏んで捕球しました。結果はアウト。本来、守備側は常に白色ベースでプレーしなければならないのですが、今回はオレンジベースの特例「一塁側のファウル領域からプレイが行われたときは、打者走者・守備者ともに、オレンジベース・白色ベースのどちらを使用してもよい」に当たります。
危険防止のためのルールなので、覚えておきましょう。
四回表:四、五年生だけではなく三年生以下もとても頑張った回でした。そして、この回の途中、良い当たりが出た所で試合終了。

五角形リーグで二勝したのは2チーム。決勝トーナメントに上がれるのはただ1チーム!
しかし、今大会は毎度お馴染みの判定戦ではなく、50分五回までの試合で雌雄を決することになりました。

〔三試合目〕

◯広瀬北 7-1 ●田野SB

初回:1アウト走者なしから出塁→ヒット→内野強襲ヒットで1アウト満塁の大チャンス!見事な内野安打で1点。さらに内野へのバウンドゴロで1点追加。次打者もヒットを打ち、この回3点を入れました。
一回裏:投手の制球が定まらず、打たれていないのに1点を献上することに。しかし、ノーアウト走者一塁から、盗塁阻止!そして、投手も落ち着き二者連続三振としました。
二回表:またも1アウト走者なしから出塁→内野ゴロ→ヒットで走者生還。さらに打線がつながり、この回も3得点。
さらに四回表に1点追加しました。
投手は9奪三振(振り逃げ含む)、2四球、無被安打。

以上から、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は明日の決勝トーナメントに進出することができました!
おめでとう!
そして、抽選の結果、明日4月30日(日)は「白藤スポーツ少年団」さんと対戦することになりました。
全力でぶつかりましょう!

その他の決勝トーナメント進出チームや点数などの結果については、宮崎市ソフトボール協会ブログにて掲載されていますので興味のある方はそちらをご覧ください。
そして、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団には残念ながら関係ありませんが、「第31回全日本小学生、第19回西日本小学生(県予選)」の組合せも決まったようです。
そちらも気になる方はあわせてご覧になってくださいね。

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