2016年11月13日日曜日

赤や黄色の

モミジやイチョウが色づく高千穂町総合運動公園にて、本日11月13日(日)に行われた「宮崎県スポーツ少年団秋季親善ソフトボール大会」の決勝トーナメント。
その広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!
〔決勝トーナメント一回戦〕

●東L 1-3X ○広瀬北

初回、1アウトからライト線への良い当たりをライトが捕球、ファーストにてアウトにしました。抜けていたら長打コース。ナイスプレー!
二回裏、2アウトから外野オーバーの長打が飛び出しましたが、三塁でタッチアウトに。残念!
三回表、2アウトから絶妙なセーフティバントを決められましたが、次打者を三振にしました。
三回裏、先頭打者が痛い出塁→内野へ打ち→内野ゴロで2アウト走者二、三塁になりましたが、残念ながらホームへあと一歩届かず。
四回表、先頭打者がファウルを打ち、サードが飛びついてノーバウンド捕球!見事なファインプレーでした!
四回裏、先頭打者が内野安打で出塁→外野を抜ける二塁打。ノーアウト二、三塁の大チャンスで内野へ転がし、待望の一点!そして、外野への犠牲フライで点数を追加しました。
このまま勢いに乗りたかったのですが、さらなる加点はできませんでした。
五回表、2アウトでこぼれてしまった打球をセカンドが素早く捕球、ファーストでアウトにしました。流れるような見事な動きでした。
六回表、1アウトから相手の見事なセーフティバントで守備が乱れ→進塁→内野ゴロ。2アウト走者三塁の大ピンチでさらに進塁させてしまいました。
さらに守備の乱れがありましたが、見事に盗塁を阻止!
六回裏、先頭打者が三塁打で出塁。次打者の当たりも良かったのですが、ライナーをノーバウンド捕球されてしまいました。慎重な走者が飛び出さなかったのが良かったです。
そして、内野への強い当たりで生還!ここでタイムアップ!
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団、勝ちました。
投手は10奪三振無四球。お見事です!!

〔準々決勝〕

●広瀬北 0-1 ○門川WB

初回、先頭打者が外野へ打って出塁→ライトゴロで1アウト走者二塁。続いた打者が右中間へ放ちましたが、残念ながら走者がホームでアウトに。惜しかったし、かなり勿体なかったです。
三回表、1アウトから外野へ放ち、走者一塁。次打者の当たりが良すぎて内野へのライナーになりノーバウンド捕球され、飛び出していた走者も戻れずアウトに。これも残念!
三回裏、セカンドへの良い当たりをしっかり捕球、ファーストでアウトにしてくれました。
四回裏、浅めの難しい当たりをショートが滑り込むようにノーバウンド捕球。腕を上に挙げてのアピールも含めてナイスプレーでした。
続いた打者もセカンドへの強烈な当たりでしたが、ガッチリ捕球。ファーストでアウトに。
次打者は二遊間を抜ける当たりでしたが、盗塁を阻止!
五回表、1アウトからかなり良い当たりでしたが、セカンドがお上手だったとしか言いようが・・・。ノーバウンド捕球されてしまいました。残念!
次打者は運良く出塁しましたが、残念ながら続きませんでした。
五回裏、先頭打者に2ストライクノーボールから二遊間を抜かれ→内野ゴロ→四球→センターへのクリーンヒットで1アウト走者満塁の大ピンチ。
ここで制球が乱れてしまい、1点を献上。
しかし、ここから投手が踏ん張り、三振、ショートゴロに打ち取りました。
最後の攻撃も残念ながら及ばず、負けてしまいました。
流れは悪くなかったのですが、初回で点数を取れなかったのはやはり痛かったようです。
投手は8奪三振2四球。夏の全国大会県予選にて優勝した強豪チーム相手に本当によく頑張ってくれました。

残念ながら、準々決勝で負けてしまいました。
しかし、得たものは決して少なくないはず!
最後の大一番を笑顔で飾るための布石と思って明日以降の練習に活かして欲しいと思います。

尚、ここで広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は帰路へ着いたたため、それ以外のチームの成績については、いずれ、宮崎県ソフトボール協会HPにて掲載されると思いますので、そちらをお待ち下さい。

長い二日間でした。移動も含めて。
しかし、本日はここで終わりませんでした。
広瀬北小学校にてさらなる戦いが(何故か)待っていたのです。

【変則的紅白戦】

○Aチーム 7-4 ●Bチーム&監督&指導者&保護者(大人には逆打席のハンデ付き)

Bチームは監督が投手を務め、なかなか面白い試合展開となりました。
初回、先輩たちの打球をショート、セカンドがしっかり捕球、全てファーストでアウトにしています。
一回裏、先輩の投球に翻弄されました。
二回表、守備の乱れ→進塁→四球などで1アウト走者一、二塁から右中間へ放ちました。二塁走者生還、一塁走者がホーム手前でアウトに。
そして、その後、走者二塁で捕手から投手への返球ミス。セカンド、ショート、センターの返球カバーも間に合わず、走者が生還することに。
二回裏、チェンジアップを交えた投球に翻弄されました。※大人含む。
三回表、先頭打者が四球で出塁→盗塁阻止。1アウト走者なしから四球出塁→盗塁成功→次打者がショートへ転がし、打者は一塁でアウトになりましたが、走者は三塁を蹴り生還!隙を見せたら走ってくる辺り、先輩たちは本当に油断ならない。
三回裏、逆打席の大人が打ったり盗塁したり。団員たちも負けじとセーフティバントを決めるなど頑張って1点を返しました。
2アウト満塁時にセカンドが捕球、自分で二塁を踏んでアウトにしました。
四回表、1アウトからチェンジアップに合わせてレフトへのクリーンヒット。「試合で打たんかい!」とどこからか声が響いたとか。
2アウト二、三塁となりましたが、残念ながら点数を入れることはできませんでした。
四回裏、投手交代。飛球を「落ちろ!」と一生懸命願いながら走る姿も。
お父さま方は慣れない逆打席でも意地がありました。実はスイッチヒッター(左右どちらもできる打者)か?と思うようなスイングもあり、2点を返し、同点に。
五回表、先輩たちも負けられない意地がある。
1アウトからレフトへ放ちバントで守備の乱れを誘い、さらに外野へ打ち、走者一掃。
そして・・・、飛び出す外野オーバーHR!次の試合に期待したくなる流れでした。
Bチームも、一度の失敗を繰り返さないなど、先輩たちに負けないよう頑張る姿も窺えました。
五回裏、繋いで走って1点を返し、試合終了。
最後は試合を頑張った団員たちも大人たちも揃って、運動場を走りました。
・・・・・・・・・・勝ったはずのAチームも。
暗くなっていたので、後半は少し白球も見えにくかったようです。
本当にお疲れさまでした。

さて、二日間の長い戦いも終わりました。
三連覇は残念ながら叶いませんでしたが、次回に期待できそうな形だったので悪くはなかったのではないでしょうか。
六年生は残すところあと僅かとなってしまいましたが、最後に悔いを残さないよう頑張って欲しいと思います。
五年生以下もさらなる飛躍を期待していますね。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

学校での紅白戦一緒に入りたかったなぁ

ふたこぶらくだ さんのコメント...

紅白戦はどちらのチームも面白かったです。
次回も機会があれば参加できると良いですね。
コメント、ありがとうございました。