2016年6月12日日曜日

ウォーミングアップの時点から

保護者たちはそれぞれの団員たちの動きを見ています。
お母さま方は我が子を中心に。
お父さま方は全体的に。
それぞれの意見がいろいろ飛び交っていてなかなか興味深いです。

本日は佐土原町域の屋内体育施設をお借りしての練習でした。
先週、先々週に引き続き借りることができるのは本当に運が良く、また、ありがたいことだと思います。
ここでの練習はいつもと内容が違い、少し楽しみながら、より基本的な部分を強化できるところが良いですね。
団員たちも運動場での練習よりも少し肩の力を抜くことができている気がします。
でも抜くのは肩の力だけにしてくださいね。

本日の練習メニューに、片手を床に触れた状態での反復横跳びがありました。
慣れない体勢でだったためか、全体的にかなり苦戦をしていたようです。
日頃から腰を落として素早く動く練習を意識してしないと難しいかもしれません。

練習中でも団員たちの個性が出るのは当然ですが、こんな一面もありました。
チーム対抗で同じチームの全員に応援の声をかける団員。
入ったばかりの団員に優しく声をかけて肩を軽く叩き、行動を進めてあげる団員。
誰にも言われずに数人の団員たちが落としていた帽子を拾って手渡す団員。
進んで道具の準備、片付けをする団員。
自分の道具以外も丁寧に扱う団員。
大人でも自分のことで手一杯になってしまって周りに目を向ける余裕がないときもあるのに、小学生のうちから周りのことも意識できる団員たちは素晴らしいと思います。
ソフトボールの技術を磨くことは勿論大事だとは思いますが、それ以外の部分でも子どもたちの成長を感じられるのは嬉しいことですね。

今日の監督の言葉
「重心を低くし、腰を落とす」
「肘を出すのではなく、腰を回転させる」
「できる、できないで判断することはない」
「できなくても一生懸命やろうとしなければ上手くはならない」
「周りに迷惑をかけないことを意識する」
「数をこなすだけの練習では意味がない」


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