2016年4月24日日曜日

晴れたり降ったり

昨日4月23日は、朝は晴れていましたが昼頃から雨が降ったり小降りになったり、最終的にはどしゃ降りになったりしました。
気温も暖かかったり少し冷えを感じたりと差が激しっかたように思います。
そんな中、KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて行われた「宮崎県スポーツ少年団春季親善大会」。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!

〔一試合目〕

○高松 5-2 ●広瀬北

気迫負けと言うか・・・、ピリッとしない試合でした。
敗因を一つ一つ挙げればきりがないのですが、守備では大事なところでの失策。
攻撃では打てなかった(7三振、1安打)ので仕方ない結果だと思います。

まずは守備から。
初回、いきなり二点を奪われました。二点目は何度も練習してきたはずのプレーの失敗。声掛けは大事です。
二回表、センターが良いプレーを見せてくれました。
四回表、先頭打者を出塁させてしまい、そこから失策(判断ミス等も含めて)が続いて三点を奪われました。
続いて攻撃。
一回裏、2アウトから出塁。走者を溜めて、満塁となりレフトへのクリーンヒットで二点を返しました。
個人的に五番打者の粘りが凄かったです。
二回裏、先頭打者がライトへ打ちましたが辛くもアウトに。
三回裏、先頭打者が出塁。見事な三盗までしてくれましたが、点数に繋がらず。
最終回、セカンド方向へ面白い当たりが飛びましたが、残念ながら相手の守備がお上手でした。

こうしてみると、悪いことばかりではなかった気がします。
一瞬で判断する必要がある状況は経験を積み重ねて覚えていくしかありません。
今後の成長に期待しましょう。

〔二試合目〕

●高千穂 1-4 ○広瀬北

時折、雨が降る中での試合でした。両チームの選手たち、お疲れさまです。

一回表、難しい当たりをセカンドがしっかりノーバウンド捕球してくれました。
三回表、セカンドが捕球、自分で一塁を踏んでアウトにしてくれました。
そして訪れた一試合目と同じ状況で、またも同じ失敗で一点を奪われました。声掛けは本当に大事です。
四回表、ショートが難しい打球を捕球、アウトにしてくれました。
五回表、「交替した選手の所に打球は飛ぶ」。交代したライト、ファーストに飛球。追い付くものの、捕球できまぜんでしたが、どちらも幸いファウルでしたが。
続いて攻撃。
一回裏、出塁した走者が二盗、三盗を決め、主将が打ち先取点。主将自身も三盗までしてくれましたが、こちらは惜しくも点数に繋がらず。
三回裏に一点を追加。
四回裏に先頭打者が拍手喝采のバントで出塁。三盗まで決め、次打者が右中間を越える二塁打で一点を追加。バント→内野ゴロでさらに加点しました。

緩急のついた投法に振り回された感がありました。待つことは大事。
その点も踏まえて練習するとまた成長できる気がします。
個人的には走塁の変化が見られた試合だったかと。(エンドラン等の)サインかもしれませんが、三盗に迷いがなかったように思えました。

四角リーグで、2チーム決勝トーナメントに出場できます。
二勝したチームが1。一勝一敗が2。
直接対決で負けてしまっているので広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は決勝トーナメントに出場することはできませんでした。残念!
出場チームについては、宮崎市ソフトボール協会ブログをご覧くださいね。

負けてしまいましたが、得られたものは多かったはずです。
悪かった点は、練習でしっかり直していく。
良かった点は、練習でしっかり磨いていく。
とにかく、練習に繋げることが大事だと思います。
それらを自分たち自身で省みて、次の試合に活かしましょう。

広瀬北小学校に戻った後、体幹トレーニングをしました。
余裕がある団員ばかりではありませんが、どの団員も初期のころに比べて大分落ち着いてきたことが分かります。
やはり、トレーニングはやったほどですね。

今日の練習は晴天時は広瀬北小学校運動場、雨天時には屋内練習場とのこと。
試合での自分の失敗は自分が一番覚えていることでしょう。
しっかり練習で補強して欲しいと願います。

昨日の監督の言葉
「日頃から言われていることをできないときはどうするか」
「自分ができていないことを人に注意することはできない」
「率先して動くにはどうするべきかを考える」
「大会に大きい小さいは関係ない。あるのは試合に勝つか負けるかしかなく、負けて良い試合などない」
「いざと言う時に(土壇場で)根性を出せるように培う」

0 件のコメント: