2017年5月21日日曜日

目には青葉

向かい来るは薫風。
本日は五月晴れ。

本日5月21日(日)は大変、良い天気でした。
川面眩しき大淀川河川敷にある大淀川市民緑地運動施設田吉コートにて行われた「第39回全九州小学生ソフトボール大会(市予選会)」。
その広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!


〔市予選〕

●ヤマト 0-1 ◯広瀬北

初回、2アウト勝者なしから良い当たりを打たれましたが、ライトがしっかり捕球、慌てることなくファーストでアウトにしました。
二回表:1アウト走者なし。初球からファウルボールが打ち上がり、サードが反応!懸命に走りましたが、残念ながらグローブから落ちてしまいました。個人的には追いついただけ凄かったと思います。
二回裏:1アウト走者なしで四球出塁→内野ゴロ→四球で2アウト走者一、二塁から先に繋がらなかったのが残念でした。
三回裏:2アウト走者なし。初球から狙い打ち、内野の真横を抜け、外野に転がりました。両チーム通して初ヒット!その後が続けなかったのは本当に残念でした。
四回表:1アウト走者なし。初球からセーフティバントをされましたが、油断なくサードが掴み、一塁に入ったセカンドに向けて投げ、アウトにしました。
次打者の当たりは詰まりながらも三遊間を越えてヒットに。しかし、二塁まで進塁はさせませんでした。
四回裏:先頭打者が初球から会心の一撃!続いた打者が技巧的なセーフティバント。しかし、何より特筆すべきは走塁です。左方向へのセーフティバントで走者は二塁に向かい、さらにファーストへ送球中に二塁を蹴って三塁へ。打者走者も三塁への送球中に走るという、敵に回したくない走りを見せてくれました。
そして、ノーアウト走者二、三塁。打球は高く跳ね上がり、ピッチャーの頭を越え、前進していた内野の抜けてセンター前に。待望の1点がようやく入りました。
再びノーアウト二、三塁になりましたが内野が捕球、ホームでタッチアウト。
1アウト走者一、三塁からまたも内野に転がり、三塁走者はタッチを綺麗に避けたように見えましたが、残念ながら判定はアウト。
2アウト走者二、三塁となり、内野ゴロで打者がアウトになってしまいました。残念!
五回表:先頭打者が初球から外野へ飛ばしましたが、レフトがノーバウンド捕球しました。
五回裏:二打者連続で種類が違うセーフティバントで出塁。ノーアウト走者一、二塁となりましたが、内野フライをノーバウンド捕球され、やや飛び出していた二塁走者がアウトに。残念過ぎでした!!
六回裏:先頭打者の強めの打球をファーストが身体を使って捕球、一塁でアウトにしました。
1アウト走者なしと変わり、この試合一番の打撃をセンターが華麗なポーズでノーバウンド捕球!抜けたら確実に長打の当たりだったので周りから安堵の溜め息が聞こえました。
六回裏:先頭打者が出塁→内野安打などで1アウト走者一、二塁。面白い打球が上がり、フェアゾーンに落ちましたが、守備が触らず残念ながらギリギリでファウルラインを越えました。この間、隙なく二塁走者がホームまで走っていたので、ボールがほんの少し内側に留まってくれていたら、かなり盛り上がる場面だったと思います。
この打者は四球出塁で1アウト走者満塁の大チャンスとなりましたが、残念ながら点数に繋げることができませんでした。
最終回:2アウトからセンターへ返され走者一塁に。打球は一二塁間に向かい、ファーストが捕球、打者と一塁まで競争し、アウトにして試合終了。勝つことができました。
投手は11奪三振1四球2被安打。守備も頑張り、二塁までは進塁させませんでした。

何度もチャンスがありながらも、力が入りすぎるのか、狙いすぎてしまうのか打ち上げてしまうことが多かったのが勿体なかったです。
今後の練習で改善できるようにしたいですね。

さて、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は無事、6月17日(土)、18日(日)に高千穂町にて行われる「第39回全九州小学生ソフトボール大会(県予選会)」への出場権を手に入れました。
これまでのことを思えば、その喜びも一入(ひとしお)ですね。
優勝を目指して頑張りましょう!
そして、その他の出場権を獲得したチームについては宮崎市ソフトボール協会のブログにて公表されていますので、気になる方は是非、御覧くださいね。実は広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の試合中の写真も載っています。団員保護者は写っている団員が誰かは当然、分かりますよね?

運動会もあるため、一週間ほど練習が難しくなりますが、それぞれ自主練習をしっかりしてくれることでしょう。
一人一人が努力した分だけ、チームとしても成長できると思います。
後で悔やまないよう、頑張ってくださいね。

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