2017年8月19日土曜日

練習と実践の違い

本日8月19日(日)に宮崎市高岡交流プラザにある多目的グラウンドにて宮崎市内5チームによる練習試合が行われました。
その広瀬北ソフトボールスポーツ少年団に関係する結果をどうぞ!

〔第1試合〕

●広瀬北 0-6x ◯四本松

初回:先頭打者が外野まで飛ばしましたが、残念ながらノーバウンド捕球されました。
一回裏:1アウト走者なしから出塁→盗塁→ヒット→HRで3点を取られてしまいました。
その後、守備の乱れも続き、1点を追加されました。
二回裏:先頭打者がヒットで出塁しましたが、直後の盗塁で刺しました。
1アウト走者なしでやや難しい当たりをショートが捕球、やや難しくなった送球ファーストも捕球しました。
三回裏:先頭打者がヒットで出塁→送りバントから・・・守備の乱れなどで1点を追加されました。
ノーヒットで迎えた四回表:先頭打者がヒットで出塁しましたが、点数には繋がりませんでした。残念!
四回裏:先頭打者がサード強襲ヒットで出塁→送りバント→進塁→レフト前ヒットで1点を追加されました。
守備でも攻撃でも、練習と実際の試合がまだ結びついていない印象があります。
試合慣れしていない団員たちは、自分が出られなくても、試合をしっかり見てその流れを掴んで欲しいですね。

〔第2試合〕

●広瀬北 3-5x ◯大島

初回:ノーアウト走者二塁→綺麗なバント→進塁で1点を入れました。
さらに、ノーアウト走者二、三塁から1点を追加。その後、残念ながらさらなる追加点にはなりませんでした。
この回、気になったのは前の走者が守備に挟まれた時の他の走者の動きでした。
試合ではたまにある場面なので、さらに練習をして欲しいと思います。
一回裏:先頭打者が四球出塁。その後、守備の乱れが続いて、同点に追いつかれました。
慌てず、練習どおりの動きをする・・・結構、難しいようです。
二回表:1アウト走者なしから四球出塁→綺麗なバント→次打者もバント・・・のか前からヒッティングに切り替える見事なバスターで内野の間を抜き、1点を入れました。
二回裏:1アウト走者なしからHRで集中力が切れてしまったのか、守備の乱れが続き、逆転されました。
三回表:先頭打者がヒットで出塁しましたが、残念ながら後が続きません。
三回裏:先頭打者をライトゴロに。続いた打者はセーフティバントを成功させた後に、盗塁で刺しました。
しかし、その後守備の乱れが続いて1点を追加されてしまいました。
四回表:1アウトから走者が出塁→盗塁などで2アウト走者二塁に。この試合唯一の十割打者が、内野安打!しかし、残念ながら、走者はホームまで戻れませんでした。

〔第3試合〕

◯小松台S 1-0 ●えだばる&大島&四本松&広瀬北(六年生のみ)

「夢の競演(?)、選抜チーム!!」と表題に付けたくなるような合同チームが組まれました。
4チームより六年生選手のみで合同チーム結成、8月26日(土)、27日(日)に鹿児島県南九州市にて行われる「第37回九州ブロックスポーツ少年団ソフトボール交流大会」に出場される「小松台スピリッツスポーツ少年団」さんと対戦しました。
初回:先頭打者の難しい当たりをショートが華麗な動きで捕球、一塁でアウトにしました。
2アウト走者なしから四球出塁→右中間を破るヒット・・・から見事な中継でホーム手前で走者をタッチアウト。流石、六年生!
二回表:1アウト走者なしから四球出塁→センターがノーバウンド捕球!さらに一塁への見事な送球で飛び出していた走者もアウトにしました。
三回表:ノーアウト走者一、二塁。ショートは冷静に三塁でのフォースプレーでアウトにしました。
続いた打者もピッチャーが捕球、三塁へのフォースプレーでアウトに。
ソフトボールは走者に迷いがなくなる2アウトから。ここで二塁走者は迷わず三塁を蹴ってホームまで。1点を入れられてしまいました。
さらに2アウト走者二、三塁でしたが、サードが難しい当たりを捕球、一塁でアウトにしました。
四回表:先頭打者の打球をサードがノーバウンド捕球!捕球アピールも良かったです。
1アウト走者一塁。センターへの強い当たりをしっかりノーバウンド捕球。
四回裏:先頭打者が外野へ・・・打ち上げました。実は、この打者の当たりが合同チーム唯一の外野への当たりだったと先に明記しておきます。
五回裏:1アウト走者なしから打者の鋭いスイングは・・・、内野への緩いゴロ。足の速い打者走者は内野安打にしました。
その後、盗塁で二塁まで進めましたが、三塁は遠かったようです。
合同チームは毎回投手交代しましたが、被安打は初回の1本でした。
要所要所をしっかり押さえる辺りは流石、六年生といったところでしょうか。
そして・・・・・・・・・・、毎回、各チームの上位打線を相手にしているも同然の小松台スピリッツスポーツ少年団の投手は見事にそんな彼らを押さえ込みました。
これで自信を付けさせてしまった自信を持って来週の大会に臨んで欲しいと個人的には願っています。これは、個人の考えであり、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団を代表しての言葉ではないと付け加えさせていただきますが。

〔第4試合〕

●広瀬北 3-8 ◯えだばるSM

初回:先頭打者が出塁→送りバント→内野安打などで1点を先制!さらにこの回、2点を追加しました。
一回裏:少しの緩みなどで内野を抜かれたり、守備の乱れなどもあり、この回6点を入れられてしまいました。
しかし、個人的には2アウト走者なしからセーフティバントに対応した守備の反応は良かったと思います。
二回表:二塁までは進みましたが、点数には繋がりませんでした。
三回表:1アウト走者なしからヒットで出塁→盗塁などで2アウト走者三塁。かなり良い当たりが出ましたが、サードが反応、ノーバウンド捕球されました。・・・レフト線抜いたと思ったのですが、残念!
三回裏:守備の乱れなどもあり、この回2点を追加されました。
四回表:先頭打者が四球出塁→内野ゴロ→内野ゴロで2アウト走者に。残念ながら、ここでタイムアップでした。

〔第5試合〕

△小松台S 3-3 △広瀬北

初回:守備の乱れやフォースアウトを狙わないなど、勿体無いプレーが続き、3点を奪われました。
アウトカウントとその時の動きがまだまだ身についていないのかなと思います。
二回表:1アウトから出塁しましたが、二塁まで進めませんでした。
二回裏:先頭打者がヒットで出塁→盗塁→進塁しましたが、後一本が出ませんでした。
三回裏:2アウトから走者出塁→盗塁で二塁まで進みましたが、点数には繋がりませんでした。
四回表:先頭打者が出塁→進塁→内野ゴロなどで2アウト走者三塁。強い当たりでしたが、サードが反応、ノーバウンド捕球しました。
四回裏:先頭打者が四球出塁→盗塁などでノーアウト走者一、二塁に。そこで、1点を返し、さらにノーアウト走者二、三塁。打者の当たりが外野を抜け、二塁打で同点に追い付きました。
しかし、残念ながらそこから勢いに乗り切れないままタイムアップに。

〔第6試合〕

◯大島&広瀬北 4-3 ●小松台S
 
最後の試合は「大島子供会ソフトボール」さんと「広瀬北ソフトボールスポーツ少年団」の五年生以上の合同チームと「小松台スピリッツスポーツ少年団」が対戦しました。
初回:2アウト走者なしから出塁し、次打者も出塁して、走者二、三塁に。そこで、外野への当たりで2点を入れました。
一回裏:先頭打者の難しい当たりをセカンドが捕球、一塁でアウトにしました。
二回表:2アウト走者なしから面白いバウンドの打球でしたが、ピッチャーがしっかり合わせて一塁でアウトにしました。
二回裏:先頭打者の難しい当たりをサードが滑り込みつつ捕球、素早く体勢を整え一塁でアウトにしました。
しかし、その後。守備の乱れで、2点を与えてしまいました。
三回表:先頭打者が面白いバウンドの内野安打で出塁→盗塁→送りバント→外野へのヒットで1点を入れました。
さらに続いた打者の痛烈な当たりで、打球は外野まで転がり1点を追加。打者は残念ながらアウトになってしまいましたが、ナイスバッティングだったと思います。
2アウト走者なしから外野への当たりで出塁しましたが、残念ながら続くことはできませんでした。
三回裏:先頭打者の当たりは打ち上がり、ピッチャーがノーバウンド捕球!個人的にはその時のアピールが好きでした。
しかし、その後。1アウト走者なしから外野へのヒットで出塁→三塁打で1点を返されました。
さらに1アウト走者三塁のピンチにトリックプレー(?)のようなものがあり、走者をアウトに。
続いた打者の当たりはピッチャーのグラブを掠めましたが、セカンドが素早く捕球、一塁でアウトにしました。
四回裏:先頭打者の当たりはかなり強かったのですが、ショートが余裕を持ってノーバウンド捕球!
続いた打者の当たりも右中間でしたが、センターがマイボールアピールをしっかりしながらノーバウンド捕球。
最後は投手が落ち着いて捕球し、一塁でアウトにしました。

五年生以下が主となる試合が多く、いろいろとお互いに勉強と経験になったことでしょう。
練習と実際の試合での場面が結びつくことを願います。

今回の機会は本当に良いものだと感じました。
それぞれのチームがお互い、切磋琢磨し続けることができたら今後の宮崎県ソフトボールの発展のためにも良いこととなるでしょう。
お誘いいただき、ありがとうございました。

尚、今回の合同チームの記録は、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の団員以外のことも記録していたりします。
ちょっと困るな・・・というチームがありましたら、その部分は削除等の対処をしますのでご連絡ください。

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